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2009年11月
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ネットワークとセキュリティ

専攻科対象の計算機システムにおいて、担当の前半の最後ということで、 小テストを実施する。 OSネタ半分、ネットワークネタ半分のテストで、手書き資料の持ち込み可にて、行った。

後半は、ネットワークの範囲で説明のできていない、セキュリティネタを話す。 ウィルスの一般的な拡散方法で、メール添付やダウンロードさせるなどの方法で広める方法での 危険性を説明。拡張子の書き換えやアイコンの書き換えの技があることを紹介し、 「実行ファイルは危険」というだけでなく、他のファイルも時として危険なことを説明し、 対策としてウィルス対策ソフトの重要性を説明する。 また、オフィスファイル(Word,Excel)でも、マクロ実行機能などでウィルスとなる場合も紹介。

ネットワークを介して広まるものとして、絨毯爆撃など手法で適当なIPアドレスに向かって、 ファイル共有などを試す方式での拡散を説明する。 これに伴い、OSのアップデートが重要なことや不用意なネットワーク機能の利用の危険性を説明する。 また、ファイアウォールでは、特定のIPアドレスやポート番号によるパケットを遮断する機能について説明する。

時間切れで、IPアドレスのプライベート空間とグローバル空間の説明ができなかった。 ちょいと心残りだし、リンクだけ貼っておこう。

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