行政刷新会議と歯みがきロボコン取材…
今朝、某テレビ局より電話がかかってきて、 歯みがきロボコン参加者の取材をしたいとのお話し。 細かく聞くと、行政刷新会議で、8020財団(80歳まで20本の歯) の活動の一環として歯みがきロボコンの名前が上がっているみたい。
ひとまず学校PRの一環になればとOKとしたものの、 関連の先生に了承をもらったり、歯科医師会さんに連絡する。
しかしながら、よくよく考えると、8020財団とロボコンなんて 無縁としか思われない内容だし、下手をすると「無駄な支出の 代表例」的なネガティブネタとして取り上げられる可能性も ありうると、心配になってきた。
その中で、取材時間などの連絡を受ける中で、 相手先より「歯みがきロボコンは、企業からの寄付金を中心に 運営されていることがわかったので、取材はナシに…」との 連絡を受け、取材はボツとなった。
実際、昨年度は運営資金に8020財団は含まれていたけれど、 今年は運営資金は利用していないこともわかりました。
歯みがきロボコンは、地域の子供や学生の創造意識の活性化という 点で、大きく意義のある活動と思って、協力させてもらっている。 決してムダなお金の使い方になっているとは思わないけど、 「優先順位」という言葉で指摘されると、弱いに変わりはない。 ひとまず、歯科業界様の寄付をうけ、これからも継続したいっす。
# ふぅ、危うくバンキシャ(?)のネガティブ・ネタになるところだった….