ヨッタバイト時代だそうな…
先日、情報構造論の授業にて、ポインタが何バイトというネタから、 16bit /32bit/64bit アドレス空間がどの程度という話を紹介した。
私の学生時代であれば、ポインタ=16bit,64Kbyte 空間で、Intel 8086にてセグメントを 駆使して、もうちょいと使えてたけど…という狭い空間。 んで、32bit=4*1024*1024*1024=4GBで、主記憶でさえ32bitを越えるのはあたりまえ。 だからこそ、今からのOSは、64bit=16*K*K*K*K*K*K=16EB(エクサバイト)。 Kilo/Mega/Giga/Tera/Peta/Exa/Zetta/Yotta
しかしながら、インターネットに流れるデータを覚えようものなら、それでも足りない状態で、 米国家安全保障局(NSA)は、2000億円かけて、Yotta Byte の巨大ストレージを作るかも… という記事がでている。 うーむ、そのデータのうち、どの程度が本当に記憶する必要のあるデータなのだろうか…. NSA的にはやっぱり、 「何気なく公開されているYouTube 画像の1フレームに実はテロの爆弾の作り方が 埋め込まれているかもしれない」から、 全インターネットデータは保存しないといけない…という考え方なのかなぁ…