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CTF講座・K-SEC第3ブロック学生向け講習会に参加

高専機構の情報セキュリティ人材育成プロジェクトの一環として、岐阜大学サテライトキャンパス(岐阜高専主幹)にて8/28(水)に開催された、CTF講座・K-SEC第3ブロック学生向け講習会に3EI学生1名が参加しました。

CTFとは

CTFとは、Capture The Flags という、情報セキュリティの知識を使ってクイズを解く競技です。

例えば、簡単なものでは、

  1. PGS{fnzcyr} からフラグを見つけよ。# rot13暗号化
  2. SQLインジェクションでデータ漏洩が発生するWebシステムが用意されていて、SQLインジェクションが発生するようなデータを入力させて情報を見る。

といった問題があります。複雑な問題では、

  1. C言語で生成された機械語があって、通常では何も表示されないけど、逆アセンブルして条件判断の一部をバイパスさせて、データを表示させる。

といった、OSや機械語の知識が要求されるものもあります。

初心者には大変だったかな

今回、4年はインターンシップなどで参加者があつまらず、初心者の3年の学生さんに参加してもらいました。CTFの初心者向け講習会ということで、基礎的演習もあるかと思いましたが、いきなりの簡易版CTF大会となりました。知識が不足していて、苦労していましたが基礎的問題をいくつか解けていたようです。

最後に、講習会の修了証をもらいました。

ダナンでの海外インターンシップ

専攻科1年でのインターンシップでは、海外インターンシップにも参加している。

今年は、本校電子情報工学科のベトナムからの留学生のOBのダン氏がベトナム・ダナンで起業したD-SOFTさんにお願いし、電子情報系専攻科生1年が4週間にて参加となりました。D-SOFTさんでのインターンシップは初めての受け入れのため、私も初日に同行すべくダナンに行きました。

キャンパスツアー2019(in電子情報)

8/11(日)には、福井高専のキャンパスツアーが開催され、電子情報工学科でも様々な展示を行いました。

ログ解析とSOC演習(in 石川高専)

高専機構の情報セキュリティ人材育成イベントK-SECにて、主管の石川高専さんにて、「ログ解析とSOC演習」の講習会がありました。

ログ解析

セキュリティ機器の設定や組織内のルールにて、防衛を行うことはできるが、完全に脅威を検知・防御することは難しい。通信ログやアクセス履歴などの取得・蓄積しログから脅威を検出することが重要。

ログ解析演習

Raspberry-Pi のサーバが学生1人毎に準備してあり、演習用のログデータから目的となる情報を探す演習を行なった。

$ ls -R
~pi/log/event1-5/pcap/sqlinjection.pcap
~pi/log/event1-5/web-log/access_log_yyyymmdd.log

まずは基本コマンド

$ cd log/event1-5/web-log/
$ ls -al access_log_yyyymmdd.log
$ cat access_log_yyyymmdd.log | more

ユーザーエージェントの確認

$ cat access_log_yyyymmdd.log | cut -d ' ' -f 12- | more
  # cut 特定の項目を抜き出すコマンド
  #   -d ' ' データの区切り文字は ' ' 空白
  #   -f 12- 12項目以降を出力
  # more 出力をページ単位で出力
  #   大量のLOGだと、長時間かかるよぉ…

ディレクトリパストラバーサルの確認

$ grep "¥.¥./" access_log_yyyymmdd.log
  # grep 特定の文字を含む行を抜粋して表示

# アクセス履歴のPATHを確認
$ grep "¥.¥./" access_log_yyyymmdd.log | awk '{print $7}'
  # awk '{print $7}' 各行の7番目を出力 ( cut -d ' ' -f 7 と同じ )

# アクセス成功の確認
$ grep "¥./" access_log_yyyymmdd.log | grep "¥" 200"
  # Webサーバのアクセスログには、データ取得成功=200 が記載されている行を抜粋

# 特殊なアクセスPATHを確認
$ grep /proc/cpuinfo access_log_yyyymmdd.log
  # 脆弱なphp,cgiだとアクセスのURLに、アクセスしたいPATHが含まれる
  # /proc/cpuinfo は、CPUの種別などの情報が取れる

# 攻撃者のIPアドレスを確認
$ grep -h "¥./" access_log_yyyymmdd.log | awk '{print $1}' | sort | uniq -c
  # アクセスログの先頭 $1 には、IPアドレスが書いてある。
  # sort 出力をソートする(同じ行を集めるためにソート)
  # uniq -c 同じ行が繰り返す行数をカウント

OSコマンドインジェクションの確認

脆弱性のあるメール送信ページへの攻撃の確認
# addressを含む行で@を含まないものを検索
$ grep -h address access_log-yyyymm*.log | grep -v @
  # grep
  #   -h 複数ファイルの処理で、ファイル名を出力させない
  #   -v 含まない行を出力する。

$ grep -h address access_log-yyyymmdd.log | grep -v @ ¥ | awk '{print $7}' | nkf -w --url-input
  # nkf 漢字などの文字コードを変換
  #   -w UTF-8 で出力
  #   --url-input %20みたいなURLエンコードを復号
この実行結果には以下のようなものがあるかもしれない。
"address=;/bin/echo Permit_RootLogin yes >> /etc/ssh/sshd_config"

SQLインジェクションの確認

  • 不正ログイン、情報漏洩、完全性損失、可用性損失 の可能性

SOC演習

大量のログでは、unixコマンドで解析するにしても、コマンド組み合わせを考えるのは大変。企業では、ログ解析専用ソフトを用いて解析を行う。ただし、専用の解析ソフトは高価。今回は、K-SEC事業で一時的な借り物で演習。


売店で電子パーツ販売

マルツ電波さんのご協力により、福井高専の福利厚生棟にある売店にて、ArduinoやRaspberry-Piやブレッドボード、配線材、簡単な工具などが扱ってもらえるようになりました。

{CAPTION}

高専プロコン連携シンポジウム2019

〜セキュリティの観点からプロコンに期待すること〜

高専プロコンの応募に合わせ、以下のような講演会が開催されます。
今年度は、課題部門で「ICT を活用した地域活性化」,自由部門で「クラウドコンピューティング」「オープンデータ」「サイバーセキュリティ」「人工知能」がキーワードに挙げられており、高専生に現場のニーズや動向を学習する機会として、開催されます。

日  時: 5月20日(月) 16:20〜16:50
Skype for businessを用いた動画配信
学内場所: 電子情報工学科3F 情報処理演習室
講   師: 株式会社日立製作所
セキュリティ事業統括本部サイバーセキュリティ技術本部
セキュリティ人材統括センタセンタ長千葉寛之様
講演テーマ: セキュリティの観点からプロコンに期待すること
補   足: 発言・質問は、Twitter(ハッシュタグ #procon30 にて)受付

高専ワイヤレスIoT技術実証コンテスト


総務省主催の、地域における若手人材を活用した電波有効利用に資するIoT技術実証の円滑な実施のため、有効策を取りまとめていくことを目的とした事業の一環としてのコンテストが開催されます。

全国の高等専門学校(学生)を対象に、第5世代移動通信システム(5G)の特性を生かした技術及びワイヤレスIoT技術を活用することにより、地域における諸課題について、様々な分野や業種、自治体、地域等を巻き込んだ解決、あるいは新たなサービスの実現に繋がるようなアイデアを公募します。

学生による研究発表会に参加

平成30年度 北陸地区学生による研究発表会が、富山高専本郷キャンパスにて3/2(土)に開催され、福井高専の電子情報からは、5EIより6名・専攻科1年より1名の計7名の学生が参加しました。

5年の学生さんは、卒業研究での質疑応答とは違う視点での質問などもあり、研究を進めるにあたり幅広い見地の必要性を感じたのではないでしょうか?

専攻科研究フォーラムに参加

専攻科では学内の発表も終えましたが、他の高専の学生さんも交えた専攻科研究フォーラムが開催されました。

電子情報系からは山田くんがポスターセッションでの発表となりました。他にも福井高専からは他学科より5名の参加となりました。

ふくいソフトコンペ2018にて大賞🎉

ふくいソフトコンペ2018にて大賞

ふくいソフトコンペ2018に5EIから応募していた、水上くん,森川くん,山本くん(指導 村田先生)のチームが、大賞を受賞しました。