プログラミングの技術を伸ばすためにも、様々な問題を考える練習をして欲しいので、 パソコン甲子園のネタと同様に、学科内の「プログラミング甲子園」とした コンテスト方式で演習を進める予定。
学科内プログラミング甲子園実施要項
- 基本はパソコン甲子園の実施方式に準じ、 課題正解に応じて課題毎に与えられた完成ポイントの積算結果で優劣を判定。
- クラスを3分割し、3人の先生の指導で演習。
- 前半2回は、適当なグループ分けで実施
- 後半2回は、前半の成績に応じて3分割。(ただし成績意識が出ない様に適当に入れ換え)
- 前半80分は、課題を作成する時間とする。 途中で解説が必要であれば、書く先生毎で簡単な解説を交える。
- 後半20分は、隣り合う学生同士で、実行結果を検証する。
- 課題が完成し、動作検証が正しいと判断できたら、完成ポイントの 100% を加点。
- 相互チェックで、動作が間違ってると確認できたら、 完成ポイントの 50% を減点。
- 誤動作を確認した学生は、動作検証パターンをレポートに記載し、 減点分を自分に加算。
- 各演習の度に、
- 自分の獲得したポイントの一覧表。
- 動作確認したプログラムのリスト、
- 動作確認したパターン LI プログラムのアルゴリズム等の解説。
解説は、教員がチェックし解りやすい説明であれば完成ポイントの50%を加点
を提出する。
- 第1,2回の後、第3,4回の後には、
- 中間発表・最終結果発表を行う。
- 各教員が受け取ったレポートをみて、改良テクニックなどの解説を行ってもらう。
前説
コンテスト形式の実施を前に、方針を説明する。 ただし、プログラムを作るだけでなく、フローチャートも書きながら…というのも 大切だよ….というネタにもしたいので、 後半には、プログラミングの開発工程を話す。