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2005年2月
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自走模型第1グループ講評

全般的な感想

実験テーマ自体の感想を聞くと、 「テーマがわかりやすく興味が持てた」、 「目的がはっきりして面白い」といった意見。 説明不足な点を尋ねると、配布資料やWWW資料により十分であったとの意見。 テーマを与える側としては、ひとまず及第点かな。

実力差のでるテーマにするためには?

制御の問題点を理解しているか確認するために、 「今回の実験でのコースの周回時間測定だけでは時間差が少なかったので、 学生のプログラムの実力差が出るためには?」と質問をする。

  • コースの線が細ければ、コースアウトの危険性が高くなるし、 軌道修正が頻発して速度が遅くなるチームがでるだろう!
  • コースを長い直線やジグザグといった部分を設ければ、 プログラムの対応によって性能差がでるだろう!

迷路にしたら?

一般的な制御の事例の理解を確認するために 『コースが迷路なら、ハードやソフトにどういった機能が必要か?』と質問をする。

距離センサーや方角センサーといった様々なセンサーの事例を学生が知らない。 ソフトウェア的な対応では意見が多少でるが、 どちらにしろ今回の実験に組み込むには「時間不足になるだろう」との意見。

学生自身の講評

  • 先読みセンサーは、短いストレートでは役に立っていなかった。
  • センサー幅を狭くしたり太くしたコースを作ると面白かったのでは!?

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