N氏の車体動作確認
先週時点で動作確認ができていた様子。全員が動作確認を終え後半はレポート作成。 タミヤの車体の方が全体の大きさが少し小さいため、ライン上に車体が乗り、 基本的な動作アルゴリズムでも確認がとりやすい。 大きな車体 FN 後輪とセンサーまでの距離が長い場合 /FN だとカーブのきつい部分で、ラインと垂直に交差することが多い。 このため、基本的なアルゴリズム以外の「ライン外だと前の動作を継続」といった 処理が必要となってくる。
ウィルス警告
センターより先週末に「(私の)パソコンでウィルス感染の警告が出た」との連絡。 ただし警告メールの送出時間は朝5時だし、 具体的なウィルス名の表示もない「変な警告メール」である。 やっぱり心配だし、ウィルススキャンをかけるが異常なし。 ひとまず安心だけど、なんだったんだろう。
物理層,論理層,Ethernet
WAN との通信形態
先週資料の未説明分として、電話線通信としてISDN,ADSL等の機材構成の説明。 さらに高速通信としての CATV , FTTH 等を紹介。 今年は ナローバンド/ブロードバンド の言葉を挙げて説明を行う。 学生さんも興味のある範囲として、携帯電話,PHS等の通信速度に関連する話題も 紹介する。 FN 質問にて「インフラ」の用語の意味を聞かれる。 ふーん、正確には 「生活に必要とされる社会的基盤として整備される施設」 と言うベキなのね。 /FN
LAN の通信とEthernet
LANの通信として、トポロジの説明にてバス型/リング型/スター型(Tree型)/ネット型 を紹介する。次に Ethernet の説明として、 パケットに分けた時分割多重、1本の信号線の取り合いによる CSMA/CD 方式の 考え方を紹介する。
衝突の説明の一環として、サブネット分割やスイッチングHUB等の必要性を説明する。
信号線の取り合いのネタで 「一方が通信中だと他方が通信できない」 という説明をしたけど、長い時間で見ればパケットによる時分割多重により、 「並行して通信をしているように見える」という説明を強調してないなぁ….