放課後に動作確認まで持ち込む。
宮沢グループが動作確認修了。 『実験時間中に動作できなかった場合は、 動作しなかった原因をレポートに記載すれば良い』 と伝えてあるため、何グループかは動作確認まで持ち込めないかと思っていたが、 結果が動くため、ほとんどのグループが熱心に実験に取り組み、 最終確認まで持ち込んでいる。 プログラムの概要は、どのグループもほぼ同じになっている FN 出題コースの周回速度も、12秒ほどで大差が無い。 このため見ための時計計測では、優劣がつけられる程の違いが無いのは、 実験テーマ設定に改良の余地があると考える。 /FN とはいえ、 実験テーマが興味を引き出していると感じる。
学外の POP に接続できない
センターから、 「学外のPOPサーバに接続できなくなったとの質問がきている」 との問い合わせ。
以前より発生している現象で、学校の NAT が Private-Global の対応テーブル 不足 FN ルータに IP-Masquerade の機能は無いみたい。 /FN により、利用者数が多い時に発生する事象であることを説明。 以前より電子情報で導入している Delegated による POP Proxy FN 学外からは閲覧不可 /FN を紹介する。
自走模型制御実験
Y氏バージョン
直線終了を早く見つけるためのセンサを設置している。 でも出題コースが細かいカーブのため、効果は薄いみたい。
S氏バージョン
スピードよりも、ライン追従性を高めるために後輪とセンサー間距離を 短くしている車体。
ネットワーク(物理層)
ネットワークの導入として、分散・共有をキーワードとしてネットワークの事例を 紹介した後、物理層レベルの話しを中心に話す。 周辺機器インタフェースとしての、パラレル・シリアルの違いを説明した後、 GP-IB,SCSI,RS-232C,USB,IEEE1394等を紹介。 次に、ネットワークインタフェースの代表格の Ethernet の説明で、 10BASE/5,/2,/T,100BASE-TX,1000BASE-TX等の紹介を利点や欠点として話す。
次に LAN→WAN のネットワーク層としてのモデムなどの説明。 AM/FM/PM等の変調とモデムの話題を述べる。 ISDN,ADSL等の時間は来週まわし。
「質問ないか?」と聞いても反応が薄い。寂しいなぁ….
技術調査のレポートも提出を受けるが、 自分なりの視点で特徴をまとめるといった作業を経ないレポートが多い。 「ググってコピペ」だけのレポートなんていらねーよ!