追試の実施
前期中間の 70 点未満者を対象とした追試を実施する。 100点満点の 70% を試験成績として評価する。
# うーん、70%評価では、追試効果のある学生が少ない….
しかし成績不良者は、やはり処理追跡が正しくできない。 2年で処理追跡をしつこくやってほしいなぁ…
テスト返却
テストの返却と解説を行う。点数分布からすると、 成績上位者も多いし、講義方針は継続としたいが、 苦手な人の対策は、夏休み補講かな…
相変わらず、忙しい。
相変わらず、プロコン準備は忙しい。しかし講義時間中を むだに遊ぶ学生は少ない。 一方で、基礎的実験の方針を決めるといった、 最初の一歩の対応に慣れていないんだな…
画像処理がからむチームに、 昨年の競技部門のサンプルを使い、 PPM画像の入出力を説明する。
あんど、競技部門の学生さんにcygwinのローカルインストール 用のファイルが欲しいと言われる。 自宅にて、一括ダウンロードして CD ISO イメージを作る。 cygwin 全部だと、CD に収まらない。 X11 と tetex を別にする。
必要最低限のマナー
クラス連絡のため廊下を歩いていると、 どこかの学生がパンの袋をそのまま廊下に捨てている。 あまりのマナーの悪さに注意すると、 ゴミを拾ったり、注意を聞くまでもなく、スタコラとすぐに消えやがった。 うちの充輝君でもしねーぞ。ガキレベルのマナーの悪さに、気分が悪かった。
テスト採点完了
最近は模範回答を作って、採点基準を決めてから、点数をつけるため、 以前に比べると採点速度が速くなった。そーゆー問題にしている所もあるが….
ということで、点数を付けたが、極めて悪い点も3・4人いるけど、 劣悪な点数は少ないと思う。 だけれども、ほぼ100点の人がもう少し多いことを期待していたが、 ちょっと期待よりは少なかった。ちょっぴり残念。
平均点 73 点。
試験採点中
出題としては簡単にしたつもりだけど、予想通り『?』学生の回答には、頭が痛い。 昨年までは、選択出題で余計に回答してある出題は 1/3 で加点という方法を とっていた。しかし成績不良者の場合、あまり効果が無く、成績優秀者へのサービス の状況があった。元々、成績エビデンス的に説明が難しいし、きっぱり止める。
else; って何よ!、ブチ..ブチ….
変なクセのついた学生のコードを見ると頭が痛い。 C 言語の教科書の最初を一度でも読めば、理解できるはずなのに… 教科書の最初を読んでいないことが根本原因だと思う!
/* 例1 */ int array[ N ] ; for( i = 0 ; i <= N ; i++ ) { ←配列はみ出るっちゅーに!減点対象とする。 : } /* 例2 */ if ( ... ) 式 ; else ; ←この無意味な『else;』は何や!! たぶん、else if が続くコードで「こう書いたらOKだった!」というんだろうが... /* 例3 */ if ( a == b ) ; else 式 ; ←素直に if( a != b ) が書けんのか、「!=」,「!」演算子を知らないんだろうな... /* 例4 */ return( 式 ) ; ←カッコは余計じゃ! return は関数じゃねぇ! /* 例5 */ int c = 0 ; for( ... ) { for( ... ) { } c = 0 ; ←素直に内ループ前に初期化せんかい!! }
授業中の文法を説明するときの『文』の定義で、空文『;』を説明すると、 初耳じゃんといういみの「ふーん」という雰囲気が伝わってきていた。 しかし、その割に、if(…) else; とか if(…);else 文; なんて書くのが クセになっているのがいるっちゅーのは、なんでやねん….
追記:(2005/06/14)
平均72点、上位は90点以上が多い中、10点〜40点台の学生がチラホラ。はぁ…
Google の使い方
Google は、以前から電卓機能やら link: やら裏技的使い方が色々あるのは 聞いていたけど、 荷物検索、会社情報検索、路線検索なんていうのはしらんかった。
# 検索で『鯖江から武生』と入力するだけで、路線検索してくれるんだもんなぁ….
Debian/GNU Linux sarge が正式リリース。
Debian/GNU Linux sarge が正式リリース。
Debian/GNU Linux sarge が stable として正式にリリースされた。 これに伴い、サーバの apt-line にある woody を消す。 ほとんど、sarge ベースに直していたが、正式リリースに会わせて、 パッケージ名の更新があったのか、予想外にいくつものパッケージが更新された。
図形のデータにて、仮想関数の課題
昨年度と同様に、図形の表示を仮想関数により実装するプログラム例を見せ、 これに対し、色付き図形を扱うプログラムにバージョンアップしてもらう。 時間の後半は、上記課題に取り組んでもらう時間とした。
リスト構造の導入
先週の『次のデータの場所』の保存の例を、リスト構造にて説明する。
struct List { int data ; struct List* next ; } ; struct List* p ; p = (struct List*)malloc( sizeof( struct List ) ) ; p->data = 1 ; p->next = (struct List*)malloc( sizeof( struct List ) ) ; p->next->data = 2 ; p->next->next = (struct List*)malloc( sizeof( struct List ) ) ; p->next->next->data = 3 ; p->next->next->next = NULL ; struct List* q ; for( q = p ; q != NULL ; q = q->next ) printf( "%d\n" , q->data ) ;