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2005年6月
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追試の実施

前期中間の 70 点未満者を対象とした追試を実施する。 100点満点の 70% を試験成績として評価する。
# うーん、70%評価では、追試効果のある学生が少ない….
しかし成績不良者は、やはり処理追跡が正しくできない。 2年で処理追跡をしつこくやってほしいなぁ…

テスト返却

テストの返却と解説を行う。点数分布からすると、 成績上位者も多いし、講義方針は継続としたいが、 苦手な人の対策は、夏休み補講かな…

相変わらず、忙しい。

相変わらず、プロコン準備は忙しい。しかし講義時間中を むだに遊ぶ学生は少ない。 一方で、基礎的実験の方針を決めるといった、 最初の一歩の対応に慣れていないんだな…

画像処理がからむチームに、 昨年の競技部門のサンプルを使い、 PPM画像の入出力を説明する。

あんど、競技部門の学生さんにcygwinのローカルインストール 用のファイルが欲しいと言われる。 自宅にて、一括ダウンロードして CD ISO イメージを作る。 cygwin 全部だと、CD に収まらない。 X11 と tetex を別にする。

必要最低限のマナー

クラス連絡のため廊下を歩いていると、 どこかの学生がパンの袋をそのまま廊下に捨てている。 あまりのマナーの悪さに注意すると、 ゴミを拾ったり、注意を聞くまでもなく、スタコラとすぐに消えやがった。 うちの充輝君でもしねーぞ。ガキレベルのマナーの悪さに、気分が悪かった。

テスト採点完了

最近は模範回答を作って、採点基準を決めてから、点数をつけるため、 以前に比べると採点速度が速くなった。そーゆー問題にしている所もあるが….

ということで、点数を付けたが、極めて悪い点も3・4人いるけど、 劣悪な点数は少ないと思う。 だけれども、ほぼ100点の人がもう少し多いことを期待していたが、 ちょっと期待よりは少なかった。ちょっぴり残念。
平均点 73 点。

試験採点中

出題としては簡単にしたつもりだけど、予想通り『?』学生の回答には、頭が痛い。 昨年までは、選択出題で余計に回答してある出題は 1/3 で加点という方法を とっていた。しかし成績不良者の場合、あまり効果が無く、成績優秀者へのサービス の状況があった。元々、成績エビデンス的に説明が難しいし、きっぱり止める。

else; って何よ!、ブチ..ブチ….

変なクセのついた学生のコードを見ると頭が痛い。 C 言語の教科書の最初を一度でも読めば、理解できるはずなのに… 教科書の最初を読んでいないことが根本原因だと思う!

/* 例1 */
int array[ N ] ;
for( i = 0 ; i <= N ; i++ ) {  ←配列はみ出るっちゅーに!減点対象とする。
:
}
/* 例2 */
if ( ... )
式 ;
else ;  ←この無意味な『else;』は何や!!
たぶん、else if が続くコードで「こう書いたらOKだった!」というんだろうが...
/* 例3 */
if ( a == b )
;
else
式 ; ←素直に if( a != b ) が書けんのか、「!=」,「!」演算子を知らないんだろうな...
/* 例4 */
return( 式 ) ; ←カッコは余計じゃ! return は関数じゃねぇ!
/* 例5 */
int c = 0 ;
for( ... ) {
for( ... ) {
}
c = 0 ; ←素直に内ループ前に初期化せんかい!!
}

授業中の文法を説明するときの『文』の定義で、空文『;』を説明すると、 初耳じゃんといういみの「ふーん」という雰囲気が伝わってきていた。 しかし、その割に、if(…) else; とか if(…);else 文; なんて書くのが クセになっているのがいるっちゅーのは、なんでやねん….

追記:(2005/06/14)
平均72点、上位は90点以上が多い中、10点〜40点台の学生がチラホラ。はぁ…

Google の使い方

Google の使い方

Google は、以前から電卓機能やら link: やら裏技的使い方が色々あるのは 聞いていたけど、 荷物検索、会社情報検索、路線検索なんていうのはしらんかった。
# 検索で『鯖江から武生』と入力するだけで、路線検索してくれるんだもんなぁ….

Debian/GNU Linux sarge が正式リリース。

Debian/GNU Linux sarge が正式リリース。

Debian/GNU Linux sarge が stable として正式にリリースされた。 これに伴い、サーバの apt-line にある woody を消す。 ほとんど、sarge ベースに直していたが、正式リリースに会わせて、 パッケージ名の更新があったのか、予想外にいくつものパッケージが更新された。

図形のデータにて、仮想関数の課題

昨年度と同様に、図形の表示を仮想関数により実装するプログラム例を見せ、 これに対し、色付き図形を扱うプログラムにバージョンアップしてもらう。 時間の後半は、上記課題に取り組んでもらう時間とした。

リスト構造の導入

先週の『次のデータの場所』の保存の例を、リスト構造にて説明する。

struct List {
int          data ;
struct List* next ;
} ;
struct List* p ;
p = (struct List*)malloc( sizeof( struct List ) ) ;
p->data = 1 ;
p->next = (struct List*)malloc( sizeof( struct List ) ) ;
p->next->data = 2 ;
p->next->next = (struct List*)malloc( sizeof( struct List ) ) ;
p->next->next->data = 3 ;
p->next->next->next = NULL ;
struct List* q ;
for( q = p ; q != NULL ; q = q->next )
printf( "%d\n" , q->data ) ;

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