HNS(Hyper Nikki System) は blog にあらず?
WWW関連の記事を見付け、blog 記事を goo から全文検索できると書いてあるので、 性能をチェック。 まずは、自分のページが見付かるかを試す。 http://blog.goo.ne.jp/ にて、t-saitoh を検索….
自分の HNS な diary は、見付からない。HNS は blog では無いようだ。 やっぱりトラックバックなどのある物にしなきゃダメなのだろうか….
しかし、自分の diary は見付からないけど、『福井高専』の文字の含まれる 記事が見付かる。cygwin の H8 クロスコンパイラを使ってくれている様子。 「こんなネタ学生以外みねぇーよなぁ…」と思いながらも載せている記事が、 利用されていて、よかった。
画像処理のサンプルプログラム
FONT COLOR blue # 以外と見てくれる人もいるんだと、情報公開の気力が高まる。
ということで、システム設計(演習)や卒業研究で、 画像処理のプログラムを触ってもらうことも多い。 しかし、そのたび毎にサンプルプログラムのコピーから説明すると、 手間がかかるので、ネタにしているプログラムを最小に編集し、WWW に公開する。
- LINK /~t-saitoh/exp/image/vlib+ilib+/ vlib+ilibの改良バージョン
公開されていた、vlib+ilib を、学生さんが画像データを扱いやすいように、 2次元行列的にアクセスできるクラスをかぶせた、サンプルプログラム。 - LINK /~t-saitoh/exp/image/gd2/ GD2 を使う短いサンプル
jpeg,gif といった画像ファイルを入出力・加工するためのライブラリ GD2 の 使い方の基礎を知ってもらうためのサンプルプログラム。
UML記法の実例
UML記法の説明にて、以下の物を中心に説明し、来週の課題の説明を行う。
- 構成図:クラス図、オブジェクト図
- 振舞図:シーケンス図、ステートチャート図、ユースケース図
課題
以下の2つのテーマにて、UML 図を描く。 UML 図は、上記のUMLの図の中から2つ以上の記法を選んで記載する。 図には簡単な説明を付加すること。A4×2〜4ページ程の内容で良い。
- 本科の卒研もしくは専攻科特別研究の内容で作成しているプログラムについて、 UML の図を描く。
- もしくは、左右のラインセンサーと左右2モータによるライントレースロボット を高速に制御する場合のプログラムの UML を描く。 このテーマは、 UML ロボットコンテスト に準じる。
リスト処理基礎+生成
リスト処理の基礎として、以下のようなプログラム例を示す。
- cons()を使ったリスト生成
- リストの sum , max , find といったリスト処理
- 上記リスト処理を再帰呼び出しで書いた事例
- リストの廃棄
- 先頭挿入型の入力とリスト生成のプログラム例
- 末尾追記型のリスト生成のプログラム
ATMの引出し?
最近、クレジットカードや Edy , ETC 等と、お金を持たない技を、 多用している。しかし、当然不正利用も心配。 こういうネタ で、利用者への制限なども出てきている。
そこで提案なのだが、カードに本人からの登録で携帯電話番号をカード会社に 登録しておき、高額な利用の場合には、ATM の画面に『xxx-xxxx-xxxx に電話せよ!』 と表示され、利用者の携帯電話からカード会社側が着信の確認があれば、 出金できる….といったサービスをしてほしいと思うのだが….
# 利用者に『携帯電話とカードは別に保管しましょう』なんて技が必要だが….
# RING の確認だけなら、通話料金発生しないし….
プログラムコンテストの予選結果の発表
第16回プログラムコンテストの予選結果が発表される。 課題2、自由2、競技1のエントリーを行っていたが、 課題部門の『LANらん♪ショッピング』が予選を通過した。 競技部門は実質全チーム予選通過であり、 全体で無事に2チームが本線に参加する事になった。 今年は米子。交通の便が心配ではあるものの、良い結果を期待したい。
ビット演算子・論理演算子等
授業の中で詳しく説明の時間をとれなかった、 ビット演算子(&,|,^,~)と論理演算子(&&,||,!)について説明を行う。 また、演習にて作成していた処理の組み込み関数等として、 isalpha等のctype関数,strtod,sprintf,sscanf 等の関数も紹介。
前期後半ネタとしてのファイル関連の説明を予定していたが、 質問等の対応により、資料の配布に留まる。
HUMAの制御
子供の玩具として購入した安価な人型ロボット HUMA だが、体験入学のデモや公開授業等のデモ用に、コンピュータ制御を試みる。
制御といっても、赤外線リモコン波形を、H8 コンピュータで生成させるだけ。 赤外線リモコンの LED 電圧をオシロスコープで観測し、波形の概要を探る。
以前より趣味で作成していた、赤外線リモコンの制御解析プログラムに、 この波形を生成・解析を行う機能を組み込み、動作の確認ができた。
HUMA 赤外線リモコンのコード
赤外線リモコンの制御コードは、8:4 のリーダ部の後に、7bitのデータ部が続く。 HUMAには SELECT ボタンにより、 通常/コンビネーション/オレンジモード というのがあるが、同じボタンであればコードの 5bit まで同じで、 通常/コンビネーション/オレンジ の違いに応じて残りの 2bit が違うだけ。
デモ用の制御プログラムとして、何を作るか?
受けるネタであれば、
- 携帯電話で制御する
- 人の動きをカメラで撮影し、人の動きに合わせてロボットが動く
といったネタであろうか。
試験結果の配布と解説
試験結果の配布と解説を行う。 70点未満者を対象に追試を実施予定。