ホーム » 2005 » 1月 (ページ 3)

月別アーカイブ: 1月 2005

2005年1月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

検索・リンク

学外の POP に接続できない

センターから、 「学外のPOPサーバに接続できなくなったとの質問がきている」 との問い合わせ。

以前より発生している現象で、学校の NAT が Private-Global の対応テーブル 不足 FN ルータに IP-Masquerade の機能は無いみたい。 /FN により、利用者数が多い時に発生する事象であることを説明。 以前より電子情報で導入している Delegated による POP Proxy FN 学外からは閲覧不可 /FN を紹介する。

自走模型制御実験

Y氏バージョン

直線終了を早く見つけるためのセンサを設置している。 でも出題コースが細かいカーブのため、効果は薄いみたい。

2005-01-17-00.jpg

S氏バージョン

スピードよりも、ライン追従性を高めるために後輪とセンサー間距離を 短くしている車体。

2005-01-17-01.jpg

ネットワーク(物理層)

ネットワークの導入として、分散・共有をキーワードとしてネットワークの事例を 紹介した後、物理層レベルの話しを中心に話す。 周辺機器インタフェースとしての、パラレル・シリアルの違いを説明した後、 GP-IB,SCSI,RS-232C,USB,IEEE1394等を紹介。 次に、ネットワークインタフェースの代表格の Ethernet の説明で、 10BASE/5,/2,/T,100BASE-TX,1000BASE-TX等の紹介を利点や欠点として話す。

次に LAN→WAN のネットワーク層としてのモデムなどの説明。 AM/FM/PM等の変調とモデムの話題を述べる。 ISDN,ADSL等の時間は来週まわし。

「質問ないか?」と聞いても反応が薄い。寂しいなぁ….
技術調査のレポートも提出を受けるが、 自分なりの視点で特徴をまとめるといった作業を経ないレポートが多い。 「ググってコピペ」だけのレポートなんていらねーよ!

OB来校

OB の卒研生のF氏 FN 学生ベンチャー的に携帯アプリの会社を起こしている。 /FN が遊びに来る。 「学生さんちょーだぃ!、バイト学生いませんか!」のお誘い。 こちらからも逆に専攻科のスポットの非常勤講師のネタを依頼する。 予想通り『OK』の了解を得る。

2次元グラフィックス

残りの授業日数も少ないため、あらかじめ授業回数を確認する。 説明中心になり、教室にて実施。 2次元の座標変換の式を、行列なども交えて説明の後、 穴埋め形式でサンプルを用いて簡単なプログラムにて、 「変数ポインタ渡し」、「配列渡し」、「構造体渡し」を説明する。

小型制御模型の実験 第2グループ4週目

本日の走行完了組(田中チーム)。 コースアウト時だけモータ速度を遅くする工夫あり。

2005-01-13-00.jpg 2005-01-13-01.jpg

電源不足対策

H8の動作確認時にいつも、実験用電源が不足していた。 秋月よりスイッチングACアダプタ電源(9V,1.2A)を購入。 H8/3664Fのボードのレギュレータで5Vを得る。 故障時のリプレースが簡単になるように、 DCジャックにピンソケットを付け、ジャンプワイヤで配線してもらうことにする。

荒井・吉村チームの車体

放課後の修正で動作検証終了!

2005-01-13-02.jpg

SPAM 除去サーバが OverLoad 状態

センターより、 監視でエラーが出ている」 との報告を受けていたが、どうも原因は、 「SPAM除去サーバが、高負荷状態が続いている」 ことらしい。 結果として添付付きのファイルについては遅配が発生している様である。

福井高専では、 対外サーバ→SPAM除去サーバ→学内メールサーバ の順に処理されている。対外サーバの負荷が高くない点からすると、 除去サーバ FN 富士通の NetShelter の2台構成 /FN が原因と想像される。実際、LOGの量からも裏付けされている。

最も簡単な方法は、対外サーバの Postfix にて、 ブラックリスト対策 を実施するのが対策の第1歩と思われる。

速度・メモリ・複雑さのトレードオフ

プログラムの処理速度・メモリの使用量・プログラムの複雑さの トレードオフ関係を実例を交えて説明する。 配列の静的確保での予想最大データ件数と、平均的データ件数で メモリの使用効率が悪くなる場合や、リスト構造と配列での 使用量で、アルゴリズム選択の境界点の算出などを示す。
これとの比較として、プログラムの処理速度のオーダーでも アルゴリズム選択の境界点の話しを行う。

残り時間にて、リストの全削除のコードと一般的なリストの開放の話しをした後で、 共有のある場合に、全削除が問題となる事例の説明を行う。 これらの対応方法として、参照カウンタ法を説明し、概念と処理概要を説明する。

SL-C3000 を導入

研究費にて導入した Sharp SL-C3000 が納品された。 さっそく試してみるが、動きがキビキビとしており、SL-C700 との違いを感じる。 自宅にてボチボチと ipk を入れよう!!

認証評価についての情報

システム

最新の投稿(電子情報)

アーカイブ

カテゴリー