Azure 上のサーバから、ubuntu を最新版にアップグレードするために、do-release-upgrade を実行せよとのメールが来た。Debian を使っていると、”aptitude update ; aptitude safe-upgrade”を定期的に実行して、大幅アップグレードの時には、/etc/apt/sources.list.d/* を触ってアップグレードを行っているけど、こういうプログラムがあるみたい。
管理している他のサーバは、すでに Ubuntu 16.04 xenial を導入済みで、最初に Azure を使い始めたこのサーバだけ、未だに Ubuntu 14.04 trusty 。
# lsb_release -a # 現在の情報の確認 # do-release-upgrade -c # 更新が可能かチェック # do-release-upgrade -s # 更新を実行
ただし、”do-release-upgrade -s” を実行したら、途中で ssh のコネクションが切れておかしくなる可能性があるから、以下のようなメッセージが表示される。Azure 上のサーバなので、1022 のポートを開けたりといった手間が必要そうだし、もう少し状況確認が必要かな。Ubuntu は慣れないなぁ…
SSH経由で実行していますが、続けますか? このセッションはSSH上で実行されているようです。アップグレードをSSH越しに行うことは推奨されません。アップグレードに失敗した時の復元が困難になるからです。 続行する場合、追加のSSHデーモンをポート '1022' で起動します。 本当に作業を進めてよろしいですか? 続行する[yN]