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台風時の緊急連絡システムのメール流量変化

台風18号の通過に伴う、緊急連絡システムの状況を記録しておく。 ひとまず、大量のメールが流れているなぁ….

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キャリア別メール流量

前回の2006年の豪雨の時と同じように、メールの流量の解析を行った。 この結果をみると、13:40分頃のピーク時1000人のメール発送も、10分ほどで落ち着いており、 目だった遅配はないと思われる。

13:50分頃の1400人のピーク時は、34組織がほぼ同時に メール配信を行い、14:30分頃まで大きなメール数が観測されている。14:00前後はいくつかの 組織がメールを出しており、遅配の確認は困難であるが、13:50のピークが14:30頃までに 収まっていることから、最悪でも1時間程度の遅配には収まっていると考えられる。

2006年の同様のグラフでは、softbankでの遅配が若干観測されていた。 しかし今回のグラフでは、特定のキャリアだけ遅配が大きいという傾向は目立たなかった。 あえていうなら、13:40のピーク後の変化で、au だけ流量の帯が5分ほど遅れているのが 観測されている。

利用者が確認するまでの時間

学校から配信されたメールを、利用者がどの程度の時間で確認しているかの 分布を確認してみた。全利用者を平均すると、約80分という結果であったが、 約30%の利用者は、2分以内にメールを確認していることが確認できた。 また、分布の合計をみると約2時間で80%程の利用者が確認をしていることが 確認された。