双方向リストと、宣言的には同じなんだけど、データ検索用のリスト構造として、 2分木構造を説明する。
struct Tree { int data ; struct Tree*left ; // 左の枝のポインタの先にはdataより小さいもの struct Tree*right ; // 右の枝のポインタの先にはdataより大きいもの } ;
導入部なので、データ生成の補助関数を説明し、直接2分木のデータを生成し、 そのデータに対する処理の例を記述し、解説する。 例として、count,min,sum,printなどのプログラムを再帰などの例を示しながら解説する。
再帰のオマケとして、末尾再帰呼び出しの処理は、ループに機械的に書き換え可能といった 補足も説明を行った。