Department of Electronics and Information Engineering
ホーム » スタッフ » 斉藤徹 » 繰り返し処理の処理時間の一般式と、オーダ記法
先週の処理速度の見積りをもっと厳密に行う事例として、 1重ループの処理時間 の説明、 2重ループ(最大選択ソート)の処理時間を、 となることを、 などを交えながら説明する。
一般式の解説の後、見積りではN→∞において無視できる項目を切捨てる考えを説明し、 オーダ記法の解説を行う。例年どおり、単純にオーダを示し難い事例として、 などをオーダ記法に変換する方法を、 ロピタルの定理 などを交えながら説明する。