キーマトリックスの抵抗値
H8 を使った制御実験で、キーマトリックスを動かしてもらっているが、 逆流防止用に入っているダイオードに電荷が蓄積する FN 参考:小数キャリア蓄積効果 /FN ため、 キーマトリックスの入力ポートの波形が「だらだらと」放電している波形になっている。 このため、他のキーが押されている状態に誤認されてしまう。 プルダウンの抵抗が 10KΩ と大きいのも原因。 ということで、学生さんには抵抗を 1KΩに取り換えてもらい、 スキャン信号出力部にも遅延処理を入れてもらう。
アーカイブ
カテゴリー