授業の前に、感想を少し聞いてから授業開始。 専門用語の羅列的な部分に拒否反応があるかとおもったけど、 『コンピュータの歴史』といった説明で始まっていたため 「役にたつのか?」という疑問を持っていた学生がいるみたい。 今までの技術の欠点や普及した原因を知るために歴史を交え説明していることを強調。
コンピュータのメモリの扱いとプログラム実行方式等。
他の学科の学生もいるため、コンピュータのメモリの扱いを説明。 ROM/RAMの説明に始まり、電源を入れると ROM 内の BIOS+ブートローダが OS を 読み込み、ユーザの命令に応じてユーザプログラムを実行するまでを説明。
プログラムの実行方式として、インタプリタ方式・コンパイラ方式等を説明する。 これに合わせて、プログラム言語の歴史をざっと紹介する。 プログラム・アルゴリズム・パラダイム・ソフトウェアといった用語の違い等も含む。