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OSの基本機能と役割

先週のインタプリタとコンパイラの話の続き。 特殊な事例として、Javaにおけるバイトコードインタプリタ方式を説明。 Javaでは、この方式によりあらかじめJavaソースをコンパイルした、OS,CPUに依存しない バイトコードを、仮想マシン(VM)でインタプリタ方式で実行する。これにより、 機械語に近いバイトコードであるため、極端な速度低下をすることなく実行できる。

機械語の実行の話としては、コンパイルの流れとして、コンパイラにより中間コードが生成され、 次にリンカ(リンケージエディタ)により、ライブラリと組み合わされて実行プログラムが生成されることを説明する。また、ライブラリが、実行プログラム内に組み込まれる(静的リンク方式)と、マルチタスクOSでは、 同じ機械語コードがメモリに複数存在しメモリのムダが発生するとともに、 ライブラリに間違いがあった場合の修正が手間となる。 このため、最近では動的リンク方式(Dynamic Link Library)がとられ、 OSがライブラリのコードを必要に応じて読み込む方式を説明。

OSの基本機能と役割

OSの機能として、カーネルと呼ばれる制御プログラム、開発環境としてのコンパイラ・リンカ・デバッガの説明、ユーティリティプログラムとしてのコマンドラインインタプリタ・GUI・エディタなどを紹介。

OSの導入により、プログラマは資源の使い方の共通化により プログラム作成が容易になることを説明する。 また、プログラムの説明として、処理単位プロセスを解説し、 サービス視点のジョブや、プロセス内の並列化のスレッドなどを紹介する。