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2010年7月
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C言語でのファイル処理

C言語でのファイル操作ということで、FILE型のイメージや、 fopen() , fclose() の説明を行う。 特に、Windowsでのディレクトリ名区切り"¥"の問題の説明と、 ファイルモード"r/w/a"などの説明を行う。 また、OSでの違いの影響として、テキストモード・バイナリモードの違いを、 タイプライターの動きを例にしながら、"\n"と"\r"の違いなどを交えながら説明する。 ファイルの入出力命令は、導入なので現段階では、fscanf() , fprintf() のみを紹介に留める。

後半は、演習ということで、ファイルに、1行1件で複数人数のデータが保存されているときの データの読み込みと出力をテーマに課題とする。 レポートの動作確認のネタとして、定番でよくトラブルとして報告される、scanf("%d",…) で、 非数値データを入力したら無限ループ…あたりが面白いので、 「数値データがあったら数値以外を入力したら…」と伏線をひいておく。

来週には、fgetc(),fputc() , fgets() , fputs() あたりを紹介し、 fgets() + sscanf() による入力などを解説しよう。

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