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unix講習会2日目(パーミッションとエディタ)

昨日より始まったunix講習会の2日目。 最初に、昨日説明をしなかった、ワイルドカードの説明のあと、 ファイルパーミッションの説明。(chmod,chownなど) 途中で通常ユーザだと、「"chmod 他人 自分のファイル"ができないのはなぜ?」 といった説明を考えてもらいながら、解説。

unixではコンピュータを複数で使うのが当たり前、だからセキュリティに厳しい。 Windowsはほとんど1人で、管理者の区別が甘いことを話しながら解説。 こういう違いを話さないと、unixって面倒なだけ…と思われるだけになりそう。 話を質問する際ににも、 「性善説で考えたらダメ、性悪説でひねくれて悪さする視点で 考えなきゃセキュリティは理解できない…」と言いながらの解説。

unixでのエディタvi,emacs

エディタの説明をするけど、普通にvi,emacs を説明しても、 「めんどう・へんたい!」という意見しかでないだろうから、 管理者権限でファイル触るには、GUI を他人(管理者)に使わせるのは危険でしょ… だからCUIだけでエディタ使わないといけないから、GUIなエディタは使えないことが多いから… と解説をしてからのエディタ講座。

といっても、カーソル移動と削除・終了程度しか説明してないけど…

(( vi )) : このリンク先、markやcommand+移動の説明もあって、なかなかGood!!
←h, ↓j , ↑k , →l
入力: iテキスト
1文字消し: x
単語消し: dw
終了: :wq
(( emacs )) : クイックリファレンスのみ、emacs-lispの話もしたいけど我慢...
←C-B, ↓C-N , ↑C-P , →C-F
1文字消し: C-D
保存: C-x C-S
終了: C-x C-C