unix講習会2日目(パーミッションとエディタ)
昨日より始まったunix講習会の2日目。 最初に、昨日説明をしなかった、ワイルドカードの説明のあと、 ファイルパーミッションの説明。(chmod,chownなど) 途中で通常ユーザだと、「"chmod 他人 自分のファイル"ができないのはなぜ?」 といった説明を考えてもらいながら、解説。
unixではコンピュータを複数で使うのが当たり前、だからセキュリティに厳しい。 Windowsはほとんど1人で、管理者の区別が甘いことを話しながら解説。 こういう違いを話さないと、unixって面倒なだけ…と思われるだけになりそう。 話を質問する際ににも、 「性善説で考えたらダメ、性悪説でひねくれて悪さする視点で 考えなきゃセキュリティは理解できない…」と言いながらの解説。
unixでのエディタvi,emacs
エディタの説明をするけど、普通にvi,emacs を説明しても、 「めんどう・へんたい!」という意見しかでないだろうから、 管理者権限でファイル触るには、GUI を他人(管理者)に使わせるのは危険でしょ… だからCUIだけでエディタ使わないといけないから、GUIなエディタは使えないことが多いから… と解説をしてからのエディタ講座。
といっても、カーソル移動と削除・終了程度しか説明してないけど…
(( vi )) : このリンク先、markやcommand+移動の説明もあって、なかなかGood!! ←h, ↓j , ↑k , →l 入力: iテキスト 1文字消し: x 単語消し: dw 終了: :wq (( emacs )) : クイックリファレンスのみ、emacs-lispの話もしたいけど我慢... ←C-B, ↓C-N , ↑C-P , →C-F 1文字消し: C-D 保存: C-x C-S 終了: C-x C-C
新編入生へのガイダンス
あたらしく4年に編入してくるK君が、入学手続きに来たので、 ガイダンスを行う。4年のインターンシップや体育祭などのイベントや、 5年になっての進路などの注意点を説明した。 高校からの編入だと色々とシステムも違うし、戸惑わずにがんばってほしい。
ちょうど、体育祭の応援の練習で新4年の人が何人かいたので、軽く紹介。 いきなりで大変なんだけど、 早々にクラスに溶け込んで協力しあえるようになってほしいなぁ…
授業アンケート2009年度版…スコア落ちた…!?
恒例となった授業アンケートの結果。 全体的なスコアでは、落ち気味かなぁ…ちょっとテンション↓↓↓
プログラミング応用
昨年度72ポイントだから、ちょっぴり上がったかな。 担任クラスだし、ひどいスコアだと落ち込みそうだけど、ひとまず安心。 試験、感心・興味、内容理解などのスコアが向上している様子。 だけど、試験が甘くなったという裏返しでないことを祈ろう…
情報構造論
4年相手で、本格的プログラミングが始まったという点で、興味深い内容を交えているつもり だけど、ポイントが、79ポイントから72ポイントに落ちている。 いつもの「ここだけか?」という熱心さのポイントも低いなぁ…シクシク…
データベース
初めて担当する科目で、どうなるかと思ったけど、over 80 の良いスコアであった。 ただし回答サンプリング数が少なめだし、最後まで選択科目を受講してくれた人は、 マジメな人が多い。だからポイントは本来高めにつくのが普通だし、うぬぼれてはいけない…
計算機システム
計算機システムは、前半私+後半青山先生で、評価がむずかしいな…
オブジェクト指向プログラミング
これも、選択科目でポイントは高めに出る科目かな… 予習復習の欄がポイント低めか…配布資料形式だし予習はきついよな…。 意見の欄には、他学科学生と思われるが受講前のプログラミング知識がかなり必要とされる点への指摘があった。 かといって、1回目のガイダンスでは、プログラム詳しくないとつらい科目だよと、宣言はしてるけど…