参照カウンタ法の雑談として、ジャーナリングについて話す。 システムの急な停止によって、参照カウンタが壊れると、まさにマーク&スイープ法で 参照カウンタの修正が行われるが、巨大なファイル容量であれば極めて時間がかかる。 このため、ファイルシステムへの書き込みの際には、修復用のヒントも同時に書き込まれ、 正常書き込みで修復データを消すが、急なシステムダウンの時は、修復ヒントをつかって ハードディスクを復旧する。こういった対策が「ジャーナリング」
ただし、ジャーナリングされていても、ハードディスクは壊れるので、壊れる際の対策も必要。 んで、一般的にはRAIDが使われる。 RAID1のミラーリングや、RAID5での分散書き込みで1台壊れても復旧!という考え方を説明。 でもでも、間違ったデータが自動的に書き込まれたら終わりなので、 定期的なバックアップも重要と解説する。