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2009年10月
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構造体の演習

プログラミング応用では、構造体を使ったプログラムの演習の時間とした。 課題のテーマは、構造体を使ってプログラムを作成する。 条件は、以下の通り。

  • 構造体を使い、何らかのデータを入力し、何らかの処理を加えて出力する。
  • データは、3要素程度のデータで、異なる目的の型であること。
    できれば入れ子になった構造体の利用にチャレンジすること。
  • プログラムは、データの入力、出力、何らかの処理は、別の関数で実装され、 引数を使った構造体の受け渡しをしていること。

プログラミングの好きな学生さんから、「構造体のnullチェックってできませんでしたっけ?」と 聞かれる。Java等の言語に慣れすぎていて、C言語をよく分かっていなさそう。Javaのデータが 参照(ポインタ)で実装されていることをちゃんと分かっているのかな? データの実体がどこなのかを分かっていなければ、たとえJavaユーザとはいえ、 コピーコンストラクタの意義を分からずに、はまるはず。

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