プレゼン無事終了&ご苦労さん
課題・自由のプレゼンが終わったけど、 完成度から予想された質問ではあったが、うまい回答もできず、ちょっと落ち込みぎみかな…。 明日のデモ審査にむけて気持ちを切り替えてがんばってね…。
競技部門練習試合2/8
荷物回収の真似た競技部門。初日午前の練習試合では、予選部門8チーム中、2位でさい先いい出発です。
プログラムとは
先週のCPU,OSなどを交えた歴史の話しを、現実にもどし「プログラム」について説明する。 ROMやRAMがどう使われているのか、機械語・アセンブリ言語・高級言語などを説明し、 インタプリタ、コンパイラなどのプログラムの実行方法の違いを説明する。 特に一般のアプリケーションでは、機械語によるバイナリ配布が、 プログラム流出抑止になったり、ソース非公開の問題などの利点欠点を解説する。 また、高級言語が機械語に変換されて動くまでのコンパイル,リンクといった説明を行う。
RFC違反のメールアドレスを…
hoge..@foo.ac.jp といったメールアドレスは、RFC 的には違反。 こういうメールアドレスを使う人は、本来ならメールが届かなくてもしかたがない。 だけど、携帯ではこういうアドレスを使う人は以外と多い。 んで、リンク先記事は、今までは RFC 違反なので、Gmail からはこういうメールを 出せなかった。だけど、au,docomo では、こういう人が多いので、 メールを出せるように機能を変更したというネタ。
実際、RFC 違反のメールアドレスは、緊急連絡システムでも問題になった。 hoge*_*@foo.ac.jp といった"*"を含むアドレスまで使われている。 ということで、今回のような".." や ".@" といったアドレスが使われている 事例をカウントしてみた。登録されているメールアドレス約1万件の中に…
wc -l list.txt => 11832件 grep "..@" list.txt | wc -l => 57件(0.4% ) ..@ を含む... grep ".." list.txt | wc -l => 181件(1.5% ) .. を含むメールアドレス grep ".@" list.txt | wc -l => 318件(2.6% ) . で終わるメールアドレス egrep "^-" list.txt | wc -l => 4件(0.03%) -で始まるメールアドレス
構造体その1
2年時にいちおうやっているけど、構造体を改めて取り上げ説明する。 文法と構造体の入れ子などを通して、「構造化プログラミング」などの用語も紹介する。
2008年10月5日 (第80回)
- 福井高専卒業生特集
音楽ユニット「一途」のみなさんが登場!!1時間のこだわりトーク
Phunだってさ。
画面上にお絵描きソフト的に描いた物が物理現象としてシミュレートしながら動く。 ニコ動にもこれを利用した動画がたくさんでている。 でも、動画作るまでが重そうだけど….リアルタイムに動くんかな…
技術屋のスラング(デモる、サチる、ホゲる)
プロコンの日程の説明をしていて、デモンストレーション審査の話の途中、 「プレゼン審査と並行して一般の人相手に デモっる …」と話すと、学生さんより『デモる』って造語使うんすか…とツッコミをもらう。
デモる
「デモ」はかなり日本語でも利用がある外来語だし、くだけて話す時には 「デモる」はよく聞くんじゃないかな…じっさい IME デモるって普通に変換したし…
サチる
私自身が学生の頃だと、おどろいた動詞化した技術用語だと、「サチる」だな… 制御信号などが収束安定した飽和状態になる saturate(飽和する) の意味で、 「この波形が サチってる この辺を….」と聞いたときは何のコッちゃと驚いた。 でも工学系だと普通の言葉だな。
ホゲる
この手の話を「O先生」と雑談してたら、「私、 ホゲる って言ったら学生に通じなくて困った」と 言っていた。さすがに私自身、普通の学生にホゲるは通じるとは思えない(^_^;
「ホゲ」とは、 プログラムでどうでもいい名前の説明で適当につける定番の名前 で、 欧米だと foo() , bar() , baz() を使うのが定番。日本だと「ほげほげ」から、 hoge() , fuga() , piyo()
Web でしらべると piyo() が出てきたけど、ほげほげ、ふがふがは、まああるけど、 3番目は piyo だったのか…. 使われだした時代を考えると「めぞん一刻」の音無響子エプロンが由来だろう…
を使う人がいる。んで、「適当な関数名をつけてそれなりにプログラム書いてね」の意味で、 使ってるんだけど、プログラマーなら初めて聞いてもそれなりに通じる動詞だな…
それってデフォでしょ…
私が驚いたのは、2chなどの普通の板で、「それってあたりまえでしょ」の意味で、 「それってデフォ…」を使っている人が多いこと。 default は、和製英語や外来語でも、そんなに日常会話に普及した単語ではないと思う。 プログラマーなら、switch-case 文の default 文で、それ以外全部てな意味だし、 よく使うし初耳のプログラマーの人でも意味は分かってくれる。 伝わらなけりゃほとんどの場合「素人プログラマー」と判断していいはず。 プログラマーの文化が 2ch を経由して広がった事例だと思う…
ぬるぽ
2ch のプログラマー文化が、一般に広がった有名な単語は、「ぬるぽ」だろうな。
char* str ; // 大域変数だから0=NULLで初期化されている。 void main() { scanf( "%s" , str ) ; // 実体を確保せず、文字ポインタを使うため printf( "%s" ) ; // 0番地へのデータ書き込み(NULL Pointer Assign)が発生 }
てなプログラムを書いて動かすと、C なら"NULL pointer assignment error"だし、 これと同じようなプログラムを Java で書けば、"NullPointerException" が発生する。 んで、2chのプログラマー質問コーナーに、 「"NULL pointer …" のエラーがでるけど、なぜ?」といった質問をする初心者プログラマー が多いため、そういう人をバカにするニュアンスだったり、 訳の分からない話が落ちない時の茶化す時に使ったりと、色んな意味で使われた。