工場見学旅行1日目
体調不良で欠席の学生が1名でるが、その他は順調に学生も集まり、 これから4日間の始まりです。
松下技術館
大阪の松下技術館を見学。松下の歴代の製品や新しい技術を展示している パビリオン的な所で、マナー等は神経質に注意も不要であった。 しかし学生も技術的な面白さからまじめに見学をしていた。 ちょっと案内のお姉さんの説明とは別なものを見たり、勝手に機器を 触ったりとちょっとまずいかなと思いながらも、皆面白く見学していました。
展示の最初が、「環境」の方が「ユビキタス」より先に展示されている のは時代を表していると痛感する。SDメモリの説明に力を入れているのも、 少し意外であった。
海遊館
天保山にて最初に海遊館を見学。興味の薄い学生は、早々にマーケットプレイス に移動していたが、下から見上げられる巨大水槽を面白く見学していたかな。
天保山マーケットプレイス
大きなお土産屋さん的な所であるが、大阪の食べ物を色々と満喫。 私はピザタコ焼きを試す。昼食がボリュームがあり、ここで予想以上の チーズこてこてに、ちょっと反省。
同じくシュークリーム展覧会なるものをやっていた。 中谷先生のみつけた、ロシアンシュークリーム (6個入り抹茶クリームシューの1つはワサビ入り)を学生と試す。 ワサビはTN君がゲット、御愁傷様。
フェリーにて
フェリーでは外洋を経て九州いり。 夕食ではKN君の大量の食欲が、外野のお客さんやレストラン従業員さんを 交えて盛り上がる。最初の夜は、盛り上がり具合を心配するが、 予想範囲内であった。 しかし深夜に「騒がしい部屋を避けたFS君が行方不明騒ぎ」が発生するが、 実は灯台元暗しで、欠席学生のベッドで寝ていただけであった。 しかしこの緊張感のお陰で、翌日からも行動をお互い牽制しあい、 羽目をはずす学生が減ったと思う。
自走模型も制御実験
3年実験と並行して実施していた専攻科の実験でも、1台完走。 センサーは3つで白黒白を見ながら走る。 速度制御は最高速とソフトウェア的な PWM による中速を使っているらしい。
自走模型の制御実験
4週実験の最終日なんだけど、走り出す2グループ目がなかなかでない。 1グループが挑戦するものの、電池を単3×4にしたためか、速度が速く コースアウトをしてしまう。放課後等の自主実験でのリベンジを待とう。
審査2日目
審査待ちの時に他の委員の人と雑談してたら、 明日が文化の日であることをすっかり忘れていることが判明。
# JABEE審査と来週からの工場見学旅行ばかりが頭を占有。
あんど、ひとまず、無事審査修了。 結果の公式発表はまだ先なので、ぼやかしておくけど 「5年はダメだったけど、残念会じゃなくてよかったね…」 という結果になりそうです。 継続的な資料の蓄積がないとOKにならない項目もあるので、 妥当な結果でしょう。
Windows環境でも Firefox + Thunderbird に移行。
今まで、Linux 環境では、WWW閲覧やメールの閲覧には mozilla ベースな Firefox + Thunderbird を入れてたけど、 KDE なものだから KMail や Konqueror を使っていた。 しかし、Firefox も 1.0RC あたりに進化し、ほぼ安定化している点から、 Windows 環境も含めて Firefox + Thunderbird に移行した。
ドラッグ&ドロップ等の操作性では、やはり IE,OE の方が便利な所もあるが、 安全性の面を考えると、移行の価値はアリと判断した。 Thunderbird はようやく操作に慣れてきた…かな….
Opera も悪くないけど、やっぱり広告はウザいんだな。
プログラム言語など
授業の前に、感想を少し聞いてから授業開始。 専門用語の羅列的な部分に拒否反応があるかとおもったけど、 『コンピュータの歴史』といった説明で始まっていたため 「役にたつのか?」という疑問を持っていた学生がいるみたい。 今までの技術の欠点や普及した原因を知るために歴史を交え説明していることを強調。
コンピュータのメモリの扱いとプログラム実行方式等。
他の学科の学生もいるため、コンピュータのメモリの扱いを説明。 ROM/RAMの説明に始まり、電源を入れると ROM 内の BIOS+ブートローダが OS を 読み込み、ユーザの命令に応じてユーザプログラムを実行するまでを説明。
プログラムの実行方式として、インタプリタ方式・コンパイラ方式等を説明する。 これに合わせて、プログラム言語の歴史をざっと紹介する。 プログラム・アルゴリズム・パラダイム・ソフトウェアといった用語の違い等も含む。
今日はJABEEの実地審査の日
私関連では、電子情報の実験設備見学と、 生産システム実験の見学で2回対応を行う。 実験では、実験成績の評価方法をどうするかを尋ねられる。 回答はしたけど、複数のレポートのネタを「総合的に評価」なんていう 曖昧な言葉を思わず使ってしまったのが、自分的にマイナス。はぁ…欝…
走り始める
専攻科の自走模型の実験。N君のプログラムは先週時点で、 一応動作しているが、電池を単3×4にして速度計測。 処理の内部では、PWM 処理が含まれている。 また中央センサーを左右のセンサーより前に突き出させ、 中央センサーが道を外れることで、速度制御をしているらしい。 最初は右周り37秒程であったが、動作を確認しながら PWM の速度を上げ、 14秒あたりまで改善したみたい。でも、コースを外れる場合あり。 最終レポートでの考察に期待する。