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2004年9月
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第1回卒業研究中間発表

卒業研究の中間発表会を、高久研、青山研、斉藤研の3グループで実施。 最初の発表だし、肝心な話しが抜けている人も多かったかも。

斉藤研の2グループは、昨日の卒研指導で以下の点を伝えておいたので、 最初の発表としては、満足のいく結果であった。
でも細かに見ると、まだまだ注意すべき点はあるんだけどね。

  • 論文・レポートは、新聞の文章構成と同じで 先頭部を読めば全容が判るような構成 にすること
  • 論文では、
    • 目的・まえがき で目的や全体像を述べること。
    • 概要 で、自分が卒研で利用する、すでに確立されている技術などの説明をすること。
    • その後に、それを使って自分達オリジナルでやったことを説明すること。
  • 全体像を理解させるために、システム構成図等を入れること。 構成図では、各機能ブロック毎に「何が入力で何が出力か」を明記すること。
  • 説明が、後方参照にならない様にすること。 このために必要に応じて「まえがき」で簡単に説明したあとで、 もう一度詳しく述べるという手法をとること。

でも、自分達のとる手法が、どういった利点・欠点があるから…という 比較対象まで述べた発表には、なっていないなぁ…

画像処理グループへの意見

  • 卒研テーマが漠然として広範囲のテーマになっているのでは?
  • 全画素を計算対象とせずに間引きデータを使うべきでは?
  • 処理の複雑さに応じた処理の簡略化は?

機械制御部グループへの意見

  • レーザポインタをカラスに当てるのは動物虐待?
  • サーボモータが、小型のものでニュートラル位置などの精度が無い! 精度の良い製品に変更すべき。
  • PWMの説明での用語が適切でない。

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