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2004年6月
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switch文、文字列処理、試験後の範囲の前説(OSについて)

プログラムの基本文法の説明時に、switch 文の説明が不完全で、過去問が 解らないという質問者があったので、switch 文の説明。 よくある間違った使用例ということで、定数式部に、文字列を書く間違いを紹介す る。 これに伴い、C言語の文字列処理の標準関数として、strcmp , strcpy 等を、 コーディングと共に処理を説明する。

この際に、strcmp,strcpy を文字列処理を配列的に記述する例や、ポインタ操作で行 う例を 示す。そのときに、while( *p++ = *q++ ) ; といったC言語特有の省略記法の解説、 i++,++iの違いなどを説明する。

後半は、中間試験後の導入として、ファイル処理の講義予告と、OSに関連した説明を 行う。 特に、OSはコンピュータ資源アクセスのための共通処理の提供と、 コンピュータ資源の不当アクセスを許さないための機能の話しを、 特権モード・ユーザモードの話しを交えながら口頭で説明する。

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