2分木で式データの扱い
2分木で式データの扱いをするための座学と、 後半に先週の続きの2分木データ構造での課題作成。
式の扱いを説明するために、別手法の例として逆ポーランド記法(RPN)を説明する。 式の表現として、前置/中置/後置記法があること。RPNであればスタックで 簡単に計算ができることを説明。 補足として、演算子の右/左結合性についても例を上げて説明する。
最後に2分木で式を扱うための構造体宣言と、 ノードが演算子か数値かを区別するためのルールを決める話をして、 残りの説明は来週に。
大域初期化付き変数がROMになってた。
秋月のH8/3664をgcc環境で使うための実験として、バッファ付きシリアル通信の プログラムを作成中。簡単な例なのに動かないので悩む。
原因は、スタートアップ処理の記述問題のために、 初期化付き大域変数が ROM 領域に割り付けられ、 値が変化していないためだった。 FN その前は、割り込み時に変化する変数に volatile を付け忘れて悩んで、 SCI3レジスタの初期化のわずかなタイミングの順序違いで動かず….
# ノウハウが溜るまでは、くだらないネタでつまづくなぁ…. /FN