自分が馬鹿だと思う時。
H8/3664の書込み 兼 ジャンプポストを多少つけた実験基板を作成。 プログラムを書き込み、動作試験するも動かず悩む。
横で学生がモータ制御回路の作成実験をやって動かないと騒いでいるので、 『動かないと悩む時は大抵くだらない理由だったりする』 と講釈たれていたのだが、 その後、自分の動かないと悩んでいた原因が、 ジャンプポスト間を配線してなかっただけ と気づいた時。
開発環境の準備
H8マイコンも安くなった。秋月だと1600円の H8/3664 まで出ている。 こうなったら、たとえ手抜きハード作りでも PIC より H8 の方が、 いいのではないか?
ということで、参考リンク集
コンテスト系応募への発展を期待した取り組み
システム設計を3単位化にし、そのうち前期1単位を プロコン、ロボコンなどの応募を想定したもの作りとする取り組みの 打合せを行う。 どちらにしろ8〜10名の学生が来ると、実験室が足りるかの心配が…
もの作り系でプロコン自由と、競技部門ネタの応募を目標としよう….
構造体の課題
構造体を使った演習の時間。
- 名前、身長、体重
- 名前と生年月日
- 名前と5教科の点数
について、ファイルから読み込み以下の処理のいずれかを加える。
- 平均を求める(誕生日ならMAX,MIN)
- 指定されたデータを検索(誕生日なら星座を探すとか…)
- 指定されたデータをソート
加える処理は、自分の力量に応じてチャレンジ。
演習の合間に、#if-endif,構造体での一般的なスタイル, 構造体の配列などの間違った使い方の例を示す。 FN H8ネタで物作り系の下準備をしていたら、昼休みが終っていた。 気がついたら13:05分、あぶねー。あんど、腹減った。 /FN
2分木の再帰処理による走査、要素の追加
単純リストの再帰処理による走査(print,sum,count)を説明の後、 2分木の再帰処理による例(print,sum)を説明。
2分木の追加をTree**による実装により、説明。 来週はセンターで2分木の演習。 その後、2分木で演算式の表現といった例を説明する予定。
JABEE(追加)委員に任命されちゃった。
独立法人化後の高専 内での地位保全のためにも、 JABEE 認可は必須となる要望。 H16年度受審に向け学内総力戦状態。 んで、JABEE委員だけでは仕事が手一杯ということで 追加委員に任命。
はぁ〜、大変あるね。
最初の仕事は、専攻科修了学生が 学習目標(A)〜(E) を達している証拠を示すための資料作り。 科目毎に学習目標への関連度が微妙な配分比率となっているため、 目標を達成している証拠資料となると、集計方法が悩み所。
OSの歴史
OSの歴史の説明として、MULTICS→unix→Linux,CP/M→MS-DOS→Windows といった歴史的な流れを説明する。
トピックとして、オープンソースによる開発形態なども交える。
電子情報学生が TRON を聞いた事が無いと言うのは寂しい….
ITフォーラム会場で無線LANの下調べ
研究ネタで無線LANの応用をできないかと考えていて、 kismetという無線パケットモニタを使うつもり。 でも、数多いアクセスポイントを拾った時の挙動は 実験しづらい。でもITフォーラム会場は無線LANの多いこと。 さすがに勝手に使わせてくれるようなアホ(親切)なのは なかった。でも、WEPなしが殆どであったのは、問題かも。
ITフォーラム参加のための準備
昨年度に続き、産業会館でのITフォーラムに出展することになり、 昼から、物品の搬入。RGBケーブルを忘れ、DigiQの走行フィールドを 忘れと、色々と取りに帰る。
しかし会場にて、取りに戻ったRGBケーブルを繋げるが、動かず焦る。 どうもケーブルが切れているみたい。どあほー。
2分木データ構造の演習
先週の2分木の考え方を、具体的にプログラム化しながらサンプルを示す。 2重ポインタを使った要素の追加の説明は先延ばしして、 Cレベルのコンストラクタ関数でデータを作り、データ検索の例を実際に 演習で体験してもらう。
この後、2分木の全データ印刷、データ件数カウント、データ全合計の プログラムを作ろうという課題を示す。
再帰に慣れない学生さんなので、単純リストを比較対象に示し、 ループによるリスト処理を再帰によるリスト処理に書き換えた例を示す。 来週は、このネタを復習したのち2分木再帰プログラムの理解へと導く。