OS の授業で、例年の相対PATH/絶対PATHの説明は、割愛して、 C言語におけるファイル操作の説明。
fopen(),fclose(),fscanf(),fprintf() 等を説明する。 得に、以下の点を説明する。
- FILE型におけるバッファリングによる入出力の効率化
- Windows におけるディレクトリ名区切りの「¥,\」が、 C言語文字列定数の中では、エスケープする必要性。
- Windows/Unix における行末文字の違いによる、 テキストモード/バイナリモードの行末処理の扱い
- ファイル入力における読み込みポインタの移動の話
// 読み込みポインタの移動によるトラブルの説明。 // 以下のプログラムは、一度、間違って数字以外を入力すると、 // それ以降のデータを読み込めず、ループから抜け出せなくなる。 while(TRUE) { int x ; scanf( "%d" , &x ) ; if ( x < 0 ) break ; }