ホーム » スタッフ » 斉藤徹 » データベース設計の演習

2012年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

検索・リンク

データベース設計の演習

今日は、テストを挟んで説明を行なっていた、データベースの設計の 演習時間とした。レポートで記載すべきテーマは、以下のとおり。

データベース設計演習

卒業研究やそれに伴う実験などのデータを、データベースで取り扱う場合の データベースの設計を行う。トップダウン・ボトムアップの2つの方法で行い、 そのデータベースが正規形を満たしていることが分かるようなER図を記載し 考察を行う。

  • トップダウン設計を行う場合の、実体・属性・関連の抽出が分かるように、 対象となる卒研や実験データの説明を記載し、実体・属性・関連を示す。 抽出の経緯などが分かるような説明を伴うこと。
  • ボトムアップ設計を行う場合の、既存の帳票からの設計過程が分かるように、 表を正規形を満たすようにグループ化などを行った経過。
  • その結果を、第2正規形・第3正規形を満たすことを、確認するような、 ER図。ボトムアップ設計とトップダウン設計での違いなどがあれば、 それをまとめた経緯などの説明を含むこと。
  • 最終的な考察として、出来上がったデータベースの評価として、 正規形などの確認を含め説明を行うこと。 例えば、自分の卒研のプログラムでの設計と違いが発生したら、どういう理由であったとか、当初イメージしていたデータベースとの違いとか、実際にプログラムで動かす場合は、効率などを考えると、こう修正したほうが良い….とか…

レポート提出期限は、期末試験前までとする。 ただし、直前は卒研発表などで、忙しいことが予想されるので、 本日の演習時間および冬休み期間中に取り組むこと。

システム

最新の投稿(電子情報)

アーカイブ

カテゴリー