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2009年6月
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議論を尽くすとは…

先日、学校での会議が長びいたものが2日連続であった。 色々なネタが絡んでいるのだが、様々な意見がでるが、どれも正論ではある。 でもどれも微妙に矛盾をはらんでいる or 明確な基準が存在しない。 だからこそ議論をする訳だが、どれも正論&微妙な矛盾

脳死の判定

こんな会議の続いた中、国会では脳死判定法案がひとまず通過。 野党からは「議論がなされていない!」との批判がでている。 心臓移植を国外で受けられず亡くなってしまう子供もいれば、 脳死判定された子供をずーっと看病する親もいる。

どちらの気持ちも分るけど、これ以上議論を続けてるのも大切だが、 法案が先延ばしされてもいいのだろうか?、 他の同様に議論の必要な法案で「突っ込み所を突っ込まれないための時間引き延ばし」 に悪用されていないのだろうか?

どれも微妙に矛盾はあるけど正論ではあるんだから、 何らかの優先順位を考えながら、何らかの妥協点・落とし所を決めないと…。 いつもなら「中途半端に法案とおすんじゃねぇ…」と思うのだが、 「とっとと落とし所きめないと…」と思うのであった。

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