先週のポインタの説明の続きとして、 関数の値の受け渡しにおけるポインタ渡しの方法と、 ポインタをずらしながら処理を行うスタイルの説明を行う。 ポインタをずらしながらの処理では、末尾に-1をいれた整数排列の合計プログラムと、 strcpy の記述例を通して、x++,++xの違いなども説明する。
ぬるぽ
書いてはいけないプログラムという例で、 初期化していない実体を指していないポインタ の例を示し、説明を行う。 そのおまけとして、そのポインタ変数が大域変数だったら、0番地を指し示し、 そのプログラムは「NULL ポインタ代入エラー」が発生するだろうと説明。
このように間違ったポインタを含むプログラムでは、「NULLポインタ代入」が発生し、 初心者のプログラムではよく発生する。 これが転じて初心者プログラマーを揶揄する時に使われ出して、 2ch用語「ぬるぽ」となった…といった説明をする。
# この手のネタは、反応がいいのぉ…