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2007年5月
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メモリ管理の演習

授業前半にて、構造体のデータで malloc+free を使う方法を説明する。

// 構造体配列へのポインタ
struct Person* array ;
int            size ;
array = (struct Person)malloc( size * sizeof( struct Person ) ) ;
// 構造体のポインタ配列
struct Person* array[ 100 ] ;
array[ i ] = (struct Person*)malloc( sizeof( struct Person ) ) ;

課題テーマ

適当な構造体データ(例:名前と身長,体重とか…)のデータを入力し、 malloc+free 等の動的メモリに格納し、何らかの処理を実行し、 出力するプログラムを作成せよ。

構造体のデータは、自分の理解度に応じて、以下のような方法にて、 「必要に応じてメモリを確保」する方式であること。

  • 事前にデータ件数を入力するとして、構造体配列を確保
  • 1件入力ごとに、構造体配列1件を確保
  • 構造体中の文字列をヒープで格納し、可変長とする

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