プログラミングコンテストでのシャボン玉シミュレーションの課題用の 加速度センサーを用いたコントローラの製作で、どうもうまく値が取れないというので、 デバッグのお手伝い。 後かたづけをしてくれているのはいいが、再びプローブを取ってくるのが面倒なのか、 オシロスコープなどを常に繋げて動作確認という認識は少ない。 オシロスコープを接続すると電源の間違いが早速みつかる。 それでも動きがおかしいので、割り込み処理の前後に未使用出力ポートに、ON/OFF処理を 追加し、その出力ポートの波形をオシロスコープで観察。 この結果、予定しているタイミングで割り込みが発生していないことがわかる。 よくよくいろんな場所にポートON/OFFを書き込み波形観察をして、 タイマ関係の信号の接続間違いが見付かる….
オシロスコープデバッグをしていると、学生時代のアルバイトを思い出す。 Z80 CPU ボードのデバッグで、未使用ポートにON/OFFを書き込み、 ポートにクリスタルイヤホンを接続し、 音程を聞きながら思った処理が起動されているか確認したもんだ…