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2006年6月
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ウィルス除去サーバの弊害

以前より学校全体にて導入していたウィルス除去サーバ NetShelter も導入から時期が経過し、 性能問題などから更新となった。 このため先週より新しいウィルス除去サーバに切替えたのだが、 昨日少しトラブルがあった様子。

自宅サーバへメールが届かない

色々と作業の中、自宅 tsaitoh.net にも Cc: でメールを投げたら、 『"tsaitoh.net"がみつからない』とのエラーで、 ウィルス除去サーバが返送してくる。 新しいサーバ運用開始から、自宅にメールを送るのは最初だったので、 サーバの問題を懸念する。

Dynamic DNS のサーバが拒否るのか?

特に、自宅サーバ tsaitoh.net は Dynamic DNS を使っており、 tsaitoh.net を正引きしたアドレスと、 それを逆引きした時のドメイン名は一致しない。 こういうサイトは、『SPAMボット化したパソコン』と疑われ、 メールの配送・受信拒否というトラブルの憂き目に会いやすい。

対外メールサーバを SPAM サーバと誤認?

しかし、センターの方に確認したら、Internet から DMZ 内部のウィルス除去サーバに メールを中継する対外接続サーバを、『ゴミメールを大量に投げてくる SPAM サーバと誤認』 したことで、対外接続サーバからの接続を一時的に拒否しているみたい。 前述症状は、この影響の可能性が大きい様子。 現在 情報センターにて、設定の見直しをしている状況との連絡を受ける。

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