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ポインタ渡しと構造体から隠蔽化へ

情報系学科以外の学生さん向けということで、構造体に慣れてもらう。 また、ポインタ渡しのプログラムの例を示しながら、 大域変数渡しの悪い点を対比的に説明する。 ポインタ渡しを構造体に適用する事例を説明しながら、 データに対する処理を記述するスタイルに慣れてもらう。

これらの構造体定義と構造体に対する手続き定義のスタイルから、 オブジェクトやメソッドといった用語を紹介し、 これらにより手続き隠蔽化とデータ隠蔽化といったブラックボックス化を説明する。

アロー演算子を使ったプログラム例を交えながら、次のステップに進む必要あり。 簡単な演習時間を設けないと、他学科学生さんは理解がふっ飛ぶだろうな…

電子情報では、関数スタイルは、void main() {…}
機械科では、main() { … return 0 ; }
みたい。エラーコードを返さない間違ったスタイルで教える私も手抜きだし、 void を教えず、return の値の意味を教えないのも手抜き。 ということで、return エラーコード の意味や void を説明する。

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