小型模型制御実験2回目
専攻科実験で判明したプログラムの間違いを学生に説明し、実験を行う。 光センサーを使っているとやたら部品が熱を持っている。 回路図と照らし会わせると、LEDに流れ込む電流制限用の抵抗。 抵抗値を100→330Ωに増やす。おかげで光の量が減りセンサーの調整が 微妙になるが、H8 のレギュレータICへの負担も問題となるためやむおえない。
学生さんの反応は『難しい』を連発。 しかし基本形のプログラムの動作原理を説明しても、 「実験するときだけ判りやすいプログラムに書き換えよう」 という取り組みを行う学生が少ない。 この状況では、最後まで動くチームは少ないかもしれない。