成績は佳作
最後に閉会式にて成績発表。福井からの参加チームは、みんな佳作 FN 予選は突破できたで賞 /FN 。 しかしクラブ活動での積み重ねがある訳でもなく、5月からの成果という意味 では、発表経験ができた点を含めて大きな成果があったと思う。
早々に帰路につくが、台風豪雨の影響で土砂災害のあった地域を、 列車が徐行するため当初予定の列車に乗れない可能性があった。 このため新居浜からは1本早い列車に乗ることを狙う。 本当なら時間的には間に合っていなかった。 しかし、その1本前の特急自体も遅れていたため、無事に乗れた。 ということで、岡山以降は予定通りの列車に間に合いました。
しかし米原過ぎでは、前の列車が熊をはねてしまい、遅れが発生する。 台風といい、熊といい、このプロコンは今年の気象条件をもろに体験できた 大会でした。
デモンストレーション審査と競技本選
最終日、昨日の夜にさらなる練習+デバッグで今日に望む。
空撮チーム
最初のデモでは、説明のぎこちなさはあったけど、 元気な説明で無事に終えたみたい。 デモンストレーション審査2回とマニュアル審査において、 皆で交替しながら説明を受け持つ。説明で得手不得手もあったみたいだけど、 全員がんばっていたかな。
競技部門
昨日の通信データ取得プログラムのミスも修正し、本選に望む。 1回戦では、他高専で最高4秒といった記録もでるが、2分といった記録も みられるため予選突破が期待された。 しかし、くじ運が悪かったのか最初の対戦(8高専対抗)では、 1位5秒、2位7秒、福井は9秒で3位となり、敗者復活戦へ。 復活戦では1位のみ通過となるが、 出題された画像の複雑さから正解は出せるものの、 解答時間が20秒台で3位となり、敗退となりました。 最後はやっぱり、画像処理勝負だったのかな。
敗者復活戦での出題画像は「細かい枝振りの枯れ木」。 境界画素のマッチングではリトライが多く発生しやすく、 回答までの時間差がでた様子。
QRコード
昨日の審査で指摘された、携帯の通信費の下調べもして望む。近藤君の頑張りで、 まあまあ無事に審査を終えたみたい。御苦労さん。
彫刻
最後まで安定動作を目指し修正を行っているが、デモ審査では、 「この作品の売りはノミなんだから削る処理の完成度は重要なんだけどなぁ〜」 という鋭い突っ込みを受けるも、きちんと動作する部分をきちんと説明し、 無事に審査を終える。