3次元グラフィックスの基礎
3次元グラフィックスの基礎として、直軸測投影、斜軸投影などの簡易3次元を示す。 この後、3次元座標空間の軸回り回転を説明し、遠近法による物体の縮小表示を 線形代数的な話しを中心に話す。
これまでの講義でワイヤフレーム表示までは、 数式も含めて理解できていることを期待。
この後に、実際のグラフィックスの話しとして、
- 隠面処理
- 光源ベクトルと面の法線ベクトルによる影
- テクスチャマッピング
- 遠くの景色のくすみ処理
- レイトレーシング法
といった一般的な技術の話しを、映画等の雑談を踏まえながら話す。
H8/3664を用いた小型模型制御実験
H8の秋月の1600円キットを用いて、実験時にはんだ付け無しで、2モータ模型で ライントレース模型を作る実験を画策中。 ブレッドボードとラッピングポストを中心に配線できるように作る。 模型込みで1台あたり5000円程度であれば、利用も広がることを期待。 URLは作成中の資料。
H8用クロスコンパイラ h8300-hms-gcc-3.3 関連は、他の人も使う人もいると 思うので、資料は未完成だけど早々に公開する。