前回の2分木へのデータの追加処理の説明を受け、 2分木の課題時間とした。
課題テーマ
名前と誕生日といった複合データを、2分木に保存し、これらのデータに対して 処理を施すプログラムの作成。 ただし、分岐するときのキーとなるデータに対する検索処理は、 ループで記述できるのに対し、非キーに対する検索処理は再帰呼び出しを を必要とすることから、「検索はキーと非キーの2種類で検索ができること」 とした。
オプション課題として、データは単純に整数として、以下のように ASCIIアートやGUIを用いて、視覚的に2分木表示するプログラム作成も可とする。
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演習中は、真面目に課題に取り組んでいたようだが、未完成の人も多いようなので、 来週は前半に次の内容(2分木による演算子の処理)を説明し、後半を演習とする予定。