ホーム » 2012 » 10月 » 05

日別アーカイブ: 2012年10月5日

2012年10月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

検索・リンク

(卒研中間発表2日目)(10/05)

  • 10/05 (卒研中間発表2日目) #fnct_sotsu
  • 10/05 空中で動かした時と、地上で動かした時の差は、摩擦だけが原因? 重心などを見れる? 加速度はとれそう… #fnct_sotsu
  • 10/05 四足歩行の自動修正:歩行データで歩かせて方向などがズレていく場合に、方向修正などをさせるためにどうデータを作るか…. #fnct_sostu
  • 10/05 四足歩行ロボットの歩容の多様化に対する研究:動物らしい歩容を作りたい。WalkとTrotに限定して… #fnct_sotsu
  • 10/05 録音スペクトログラムに、横縞状のものが残っている… 自作スペクトログラムと録音ソフトで、差異を確認しよう… 画像的手法の具体性がまだ不明。 #fnct_sotsu
  • 10/05 音声スペクトログラムの画像解析による話者認識:声紋による話者認識で、話者の声を分離に… 時間/周波数/信号成分の強さ。 #fnct_sotsu
  • 10/05 ケプストラム法でスペクトル包絡を求める… #fnct_sotsu
  • 10/05 フォルマント周波数を利用した母音推定の研究:複数話者同時発声のなかで、音源分離につなげたい。個人音声の特徴分析でまずは母音から。 #fnct_sotsu
  • 10/05 現実に近いノイズを、シミュレーションでどうやって作るの? プロジェクタスクリーンを指し棒でたたくなよぉ〜。 #fnct_sotsu
  • 10/05 FM一括変換における劣化要因のシミュレーション:FM一括変換における雑音・歪の原因分析、改善方法を調査しよう… #fnct_sotsu
  • 10/05 斉藤・西・川上・前川研究室合同の卒研中間発表の二日目はじまり… #fnct_sotsu

この記事は、twitter の @TohruSaitohに掲載した #fnct タグ付き記事を、まとめたものです。


データベースの用語など

データベースの2回目ということで、データベースの形式などの説明のあと、 データベースの数学的な表記方法などを示す。

データベースの基本

データベースを利用する際、プログラマにしてみれば、SQLというデータ問い合わせ言語を 用いれば、簡単にデータを扱える。 これにより、応用プログラマにしてみれば、データをプログラムから分離ができ、 実際の内部の構造を知ることなく独立性が得られる。 また、データの一貫性を保つことは、データベースを利用しないと大変であるが、 データベースでは(a)正当性確認,(b)同時実行制御,(c)障害回復などを行ってくれるので、 一貫性のあるデータ管理が容易となる。 一般的には、データベースのACID特性として(a)atomicity原子性,(c)consistency一貫性,(i)isolation独立性,(d)dulability耐久性といった特性が求められる。

データベースに対する視点として、エンドユーザからの要求を応用プログラマが処理する場合、 データベースの一部分だけであったり、複数のデータベースを大きな単独の表で扱えると 便利であったりする。こういう応用プログラマの視点を外部スキーマと呼ぶ。 しかし実際には、複数の表からなるデータベースでは更新なども容易な(正規化された) 表で あるほうが良い。このような視点は、概念スキーマと呼ばれる。 さらにデータベースの内部では、このデータを高速に処理するための インデックスが付加されたり、実際のファイル上に記録されるデータ形式がとられる。 これらは内部スキーマと呼ばれる。 この利用者の視点に応じたスキーマ構成を、3層スキーマ・アーキテクチャと呼ぶ。

これらのデータを扱う際、木構造で表現できるようなものや、さらにそれらが複雑に からみあったネットワーク構造などは、自由にデータを表現できる一方、それらの データを扱うシステムは複雑化してしまう。 そこで、IBMのコッド博士の提唱した、データを簡単な表構造の 組み合わせで表す関係データベースは、処理の簡潔さもあって広く普及している。

データベースの表現

具体的なデータを組み合わせたデータベースは数学的に以下のように表現する。 データの集合A={s,t,u},B={p,q}とした場合、 直積A×Bとは、A×B={(x,y)|x∈A,y∈B}で表される。 例をあげると、AとBの全ての組み合わせであり、 A×B={(s,q),(t,q),(u,q),(s,q),(t,q),(u,q)} となる。 関係とは、直積の部分集合 R(A,B)⊂A×B であり、すべての組み合わせのうち、 実際に存在するものといえる。

makeが無いって!?

なにげなく、cron のLOGメールを見ていたら、 緊急連絡サーバ・バックアップ機の バックアップ処理がエラー表示。

バックアップスクリプトで make を使っているんだけど、

/usr/bin/make: not found

なんてほざいてる。makeが無いってどんなサーバやねん。 それに今まで動いていたじゃん。

バックアップ状況を確認すると、そのサーバは4月中旬以降の バックアップが止まってる。その頃、メジャーアップデートしたっけ!? ということで、"aptitude install make"して、 バックアップスクリプトを手動で動かす。

システム

最新の投稿(電子情報)

アーカイブ

カテゴリー