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才能のない○○にどうやって○○への思いをとどまらせるか…

はてな匿名ライブラリーにて、才能のない子にどうやって美術への進路を思いとどまらせるかというネタが 盛り上がっている。

反応としては、「子供に芸術の才能がないとを告げること」の是非が討論され、 「『芸術家くずれの教員』が冷たく才能を見切ることが本当にいいのか?」 といったような非難をうけていたりする。 たしかに、将来才能を開花させる人もいるだろうし、 変に期待をもって芸術家を目指しても、 本当に才能を開花するひとはほんの一部で、 それ以外だと就職すら大変…という現実が待っているからこそ、 思いをとどまらせるのも大切という意見の対立である。

私の情報系であれば、このネタは、 「プログラミングの才能の無い『単なるゲーム好き』に、 どうやって『ゲーム会社』への就職を思いとどまらせるか…」と 読み替えることができる。 んで、私自身の感想では、この先生の意見に近く、「現実を知らせるべき…」と…

確かに、「お前才能ないし…」と言うのは簡単。 実際、任天堂に就職するのは大変ということは、例年学生に伝えているし、 ゲーム企業への就職希望は持つなと叫んでいる。 ただし、もう大人なんだし、「夢を持つならその努力はすれば、可能性はあるけど…」と、 夢と現実の微妙なところは言及しないようにしている。

さて、今年も例年どおり「ただのゲーマー」が、「ゲーム会社に就職したい」と言っている。 熱心にプログラムを書いているんなら、「厳しいけどがんばれ!」と声をかけるだろう。 でもなぁ….プログラムを2年以上習ってるのに、 100行程度のプログラムしか書いたことが無いとか、 数学の成績も最低レベルとか、 夜更かししてゲームばっかりしてます…というヤツが、そう言うんなら、 冷たい一言も言わざる得ないと思うんだけど…
# 私って、冷たい才能をつぶす悪い教員?

追記:ふとこういう記事も見つける。これが現実だ….