MRTG の LOGが肥大
最近、ディスクの root の使用率が、増えていた。 ディスクの掃除とばかり、巨大ファイルをチェックすると、 /var/log/mrtg/mrtg.log が 8GB に膨れ上がっている。 試しに単独で起動すると、
Ambiguous use of % resolved as operator % at (eval 28014) line 1. Operator or semicolon missing before %U at (eval 28014) line 1.
なるメッセージが表示される。調べると perl のエラーメッセージ。 さらに原因を調べて行くと、どうも mrtg の日本語化が原因。
/etc/mrtg.cfg にて、"Language: iso2022jp" と JIS コード指定になっており、 このため perl がデータを読み込む時に、JIS形式の漢字コードに含まれる % や @ に 反応していたみたい。"Language: eucjp" に変更し、/etc/mrtg.cfg も EUC コードに 変換を行う。