数値文字変換の課題
先週の10進文字列を数値に直すatoi, 数値を10進文字に変換するitoaを 2進、8進、16進に変換するようにプログラムを直す課題。 2,8,16は任意で選択とする。 基数の自動判別や浮動小数データなどのオプショナルな テーマに取り組む学生が多く出ることを期待。
レポートでは、テクニック・説明・極どいデータでの挙動確認、 自分のプログラムの限界の考察などに取り組むことを、強調する。
現実的な設計にあたってのテーマの修正
システム設計での学生の目標だけを聞いていると、 私自身でさえも作れないような プログラムを思い描いているグループが多い。 半年にて完成させられそうなレベルに的を絞った、修正テーマを示す。
- レーザーポインタを用いた通過型スピードセンサー
- リアルタイムの交通標識追尾プログラム
- 参考資料 Linux で v4l 取得と X に表示するプログラム vlib+ilib-0.0.2
- QRコードを用いた携帯向け観光案内システム
これに応じた、システムの具体的な構成資料を作成させる。 各部のハードウェア・センサーに何を使うのか、 各部間の信号やデータの種別や意味 などを調べて具体的に作成するプログラムの『プロコン応募資料』を作らせよう。 最後の末尾部で、それを最終的には『××…』といった内容に応用が期待できる…. といった内容としよう。