先日、防災訓練での安否確認の訓練を、Office365の一斉メールと、Forms を使った安否確認により行った。しかし、回答数は50%ほどで、このままでは災害などの場合に、担任が半数の学生には電話をかける手間が発生し、迅速な安否確認とはならない。
問題点は、Office365 の利用に慣れていないのが原因。ということで、先生や学生も含め Office365 の利用普及をしたいので、例えば「授業の出席確認」をスマホ&Formsで実施するためのメモを記載。
Formsで出席確認のアンケート入力をする方法
Office365を起動し、画面左上のメニューより Forms を起動する。
新しいアンケートフォームを作る時は、新しいフォームを選び、アンケートの質問に名前をつける。
出席を取るのであれば、回答者のメールアドレスと回答時間が自動的に記録されるので、これを元に学生を特定できるけど、クラス内出席番号を回答してもらうと、集計が簡単。
出席番号の入力欄を作る
テキストの解答欄を作る
出席を取るだけではもったいないので、授業中学生に質問をして、その回答を Forms で回答してもらうようにしている。かといって、説明する内容に応じて質問項目を毎回の授業で作れない場合も多いので、
- 回答内容を選ぶメニューと、
- 答えを回答する欄(もしくは質問する欄)
を作っておく