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ポインタで配列をスキャン&bit演算

例年のテスト問題の範囲を確認して、bit演算の話をしたけど、 先週の授業でのポインタのネタが不完全だったので、 その続きを後半で説明をした。

ポインタで配列をスキャン

ポインタの説明ということで、今週はアドレス渡しによるプログラムを説明。 分かりやすい例ということで、swap()を説明し、動作イメージを解説。

void swap( int* a , int* b ) {
int temp = *a ;
*a = *b ;
*b = temp ;
}
void main() {
int x = 11 , y = 22 , z = 33 ;
swap( &x , &y ) ;
swap( &y , &z ) ;
}

次に、配列をポインタでスキャンするような処理で、 ポインタのインクリメントの説明。
分かりやすい事例として、配列末尾に終了目印(0)がついている内容の加算を考える。

int a[] = { 11 , 22 , 33 , 0 } ;
int sum( int a[] ) { // 配列で書いてみる
int s = 0 ;
for( int i = 0 ; a[i] != 0 ; i++ )
s += a[i] ;
return s ;
}
int sum( int* p ) { // ポインタで書いてみる
int s = 0 ;
for( ; *p != 0 ; p++ )
s += *p ;
return s ;
}
int sum( int* p ) { // もっと短く
int s = 0 ;
while( *p != 0 )
s += *p++ ;
return s ;
}

ビット演算

2進数の理屈が分かっていれば、コンピュータ内部の電子回路的に行われている 掛算もプログラムで記述できる。この時、2進数の数値の処理ということで、 ビット演算が重要。

int mul( int x , int y ) {
int s = 0 ;
while( y != 0 ) {
if ( y & 1 != 0 )
s += x ;
x <<= 1 ;
y >>= 1 ;
}
return s ;
}