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手続き抽象・データ抽象

前回のコンストラクタなどの説明も終わったので、 今回は具体的な課題に取り組んでもらう。

最初に先週予告していたように、実部・虚部による複素数のクラスを宣言し、 加算と表示メソッドを作る。この後、オブジェクト指向の良さとして、 データ内部や手続き内部が隠蔽化されていれば、後でクラス設計者が 内部を、複素数の絶対値と偏角に変更しても、プログラムの利用者側の プログラムを一切変更せずに済むということを示す。

今回は、プロジェクタにエディタをそのまま投影しながら、 直接プログラムを書き、目の前でコンパイル&実行しながら説明を行った。 時間の後半は、このクラスに乗算以外にもいろいろな複素数演算を加え、 呼び出し側のプログラムが変更不要といったことを実践できるような プログラムを作ることを目標として、課題に取り組んでもらう。