グラフィックス(GrWin)の導入
プログラミング応用にて、グラフィックスの説明。 MS-Visual-XXXXは、オブジェクト指向前提の環境だし、機能が豊富すぎるため、単純明快な グラフィックス環境が欲しいので、GrWinを使っている。 しかしながら、この最近GrWinの情報を探しても、福井高専関係者のページだけになってきた。 そろそろ、グラフィックス演習の環境としては変更が必要かもしれない。 しかし、C言語のベースだけで理解ができる環境って、あんまり無いのが実状。
授業では、他のグラフィックス開発環境の紹介をしたあと、 GrWinを使ったサンプルプログラムの実行を行う。 基本、線を引く・座標系の理解を中心に説明を行い、詳細な説明は避ける。 原点移動と拡大による関数グラフと、媒介変数関数のグラフ(リサージュ)を演習とした。 来週より、座標系の移動・拡大・縮小・回転を理解してもらう予定。
今週は「公開授業週間」ということで、他の先生が別先生の授業見学をして、 授業方法の改善に役立てようという週間。ということで、同期の先生の見学を受けた。 演習なので、かっこよく分かりやすい授業風景とはいかなかったけど、 「声の大きさ」だけは毎度ながら自慢できるところ。(それしか良い所はないかもしれんが…)