2分探索木の生成と処理
2分探索木の応用を説明するために、2分木の合計やデータ件数、データ表示などの プログラムを再帰呼び出しで記述する例を説明する。
さらに、2分木への末端追加での木の生成処理の説明を行う。 説明のあと、並べ替え後のデータを追加して、偏った木が生成される可能性の あることを説明する。
ITフォーラム展示1日目
今日は、産業会館において IT フォーラムの展示。 FN とはいいながら、先週からこじらせている体調不良で、頭痛をだましながらの展示。 昨日も準備でフラフラ。頭痛がひどくて車内で休憩してたら、1時間が過ぎていた…. /FN 専攻科の授業時間を終え、会場にて展示を行う。 内容は、プログラミングコンテストで出展した無線LANと商品情報のシステムと、 画像処理にあわせて動く機械制御の事例として Huma の制御システムを展示する。
パソコンの歴史と OS の歴史
学生さんにとって縁のあるであろうパソコンを中心に、 Intel – Windows などのパソコンおよび パソコン用 CPU の成長の歴史と、 並行して発達していった OS を、マルチタスク・マルチユーザの用語を 交えながら説明する。
構造体のポインタ渡し
構造体については、2年生にて演習をしているようなので、 ペースを早めて説明をおこなう。 ネストした構造体の説明の補足として、構造化文法についても説明し、 ダイカストラのgoto文有害論,catch-throw文なども、少し話す。
構造体の使い方の例として、構造体のポインタ渡しなどを説明する。 アロー演算子などは、説明を受けていない様子。 アロー演算子の説明として、誕生日の入出力をオブジェクト指向っぽく記述。 この中で、 手続き抽象や データ抽象の用語をあげ、データに命令をするプログラミングスタイルの、 作業分離に有用な点を『オブジェクト指向の入口』として説明する。
例年より構造体の説明を受けているようなので、 次週には共用体やビットフィールドを説明したいと思う。
敢闘賞でした
みなさんの努力で健闘をしましたが、やはり他の高専のレベルは高く、 敢闘賞となりました。 長い道中でしたが、ご苦労さまでした。
プログラミングコンテスト初日
課題部門:プレゼンテーション審査
課題部門は、初日のプレゼンテーション審査。 前日までシステムの仕上げのため、 通しのプレゼンテーション練習ができずにいた。 おかげで、多少不本意な結果でした。 でも、その中でも審査員の質問によく耐えました。 FN でも書類審査を乗り越えているだけ、 優秀に違いはないんだから、自信をもってデモを向かえて欲しい。 /FN 明日は、デモ審査。今日の一般公開で色々質問を受け、 練習になったんじゃないかな。
競技部門:単純ミス
昨年のあまりにも短い計算時間をふまえ、今年の出題は 大量の計算量。途中までの計算をどう優先順位をつけて 処理するのかが、勝負の分かれ目。 でも、私達の高専のチームは、完成度が低いかな。
今日は、ルール把握のための、練習試合日。 ネットワークの設定の単純ミスで、回答できず。 反省を踏まえ、処理の調整をしているみたい。
プロコン初日
プレゼンテーション審査 裏付けのあるニーズに伴うテーマ選定が課題
プログラムコンテスト移動日
課題・競技の7人の学生さんと共に米子に出発。
#朝からリムーバブルハードディスクの鍵が見つからず焦ってしまった。
構造体
2年時点で一応、構造体は習っているようであるが、構造体の説明を行う。 構造体を使わない場合の不便さを、簡単なデータベースで説明し、 構造体の基本文法(要素、宣言、実体、タグ名等…)を説明する。
話の中で、ANSI-C などの話題が出たので、話題を広げ、 JIS などの工業規格の話や、K&R-C 等の話題をとりあげる。 Cの歴史を説明するが、unix 等の OS の歴史の理解もしていない様なので、 マルチタスク・マルチユーザの話から、BASIC,MS-DOS,Windows,NTと言った 流れとシングルタスク・シングルユーザ等の説明を行う。
計算機の歴史
専攻科の計算機システムの1回目の講義。 いつもどおり、計算機の歴史を演算素子の変遷に沿って説明をおこなう。 次の週は、パソコンの歴史より。